プラマック・ドゥカティのジャック・ミラーは、アメリカズGPを前に、トレーニングでマウンテンバイクに乗っていた際、転倒して鎖骨を骨折していたことを明かした。
土曜日の予選を18番手で終えたミラーは、回旋筋腱板の負傷と鎖骨の骨折に苦しんでいたという。彼は決勝レースを終えた後に怪我をしていたことを明かし、カリフォルニアでマウンテンバイクに乗っていた時に怪我をしたと説明した。
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彼はレッドブルのウェブサイトで公開されたコラムにおいて、「今週末はもっとやれると期待していた。だけど最初からバイクのセットアップに苦戦していて、先週負った肩の怪我にも苦労していた」と語った。
「理想的な状況ではなかった」
「週末を通して、肩のことについては何も話さなかった。でももうレースが終わったので、良い状況ではなかったことを認める。アルゼンチンGPの後、カリフォルニアでトレーニングをしていたんだけど、その時マウンテンバイクから落ちてしまった」
「怪我の回復はコントロールできない。筋肉にもダメージがあって、右肩の回旋筋腱板を痛めてしまった。それに鎖骨の骨折もある」
「時にはレースウィークよりも、レースとレースの間の期間の方が危険なのかもしれない」
またミラーは、予選前のフリー走行で転倒してしまったが、この時怪我が悪化することはなく安心したと話した。
「トラックの特性上、ここ(サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)では小さなクラッシュというものはない。数年前にここでのレースをスタートできなかった時に、(クラッシュは)厳しいものだとわかった」
予選パフォーマンスは奮わず、怪我も負っていたミラーだが、決勝レースの9位というのは本当に良い結果だと述べた。
「この結果を受け入れるよ。6戦連続でトップ10に入っているんだ」
「テキサスでは厳しい週末を過ごしたこともあったし、(前戦の)アルゼンチンがどれほど素晴らしかったかを考えると、少し期待はずれだ。だけど最悪の状況でベストを尽くさなければならないこともある」
「最もポジティブな週末というわけではなかったけれど、9位という結果をとてもポジティブに捉えている」
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