レプソル・ホンダのダニ・ペドロサは、右手首の骨折の影響を受けており、アメリカズGPの決勝レースを走り切ることができるかどうかはわからないと話した。
前戦アルゼンチンGPの決勝レースで右手首の橈骨(とうこつ)を骨折したペドロサは、レース明けの11日に手術を受け、オースティンへ向かうことを選択した。
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彼は19日の木曜日にMotoGPのドクターらによる検査をパスし、グランプリ出場の許可を得た。そして土曜日に行われた予選では9番手を獲得した。
しかしペドロサは、決勝レースを走りきることができるかどうかについては疑問が残っていると話した。
金曜日の状況と比較して、土曜日の感触については「これまで以上に苦戦して、これまで以上に痛みを抱えている。明らかに痛いんだ」と彼は述べた。
「グリップをつかもうと手を動かすことはできるし、バイクに乗っていても自由に動くことはできるけど、以前よりも痛みがある」
「レースを通してバイクを運転できるかどうか、フィニッシュできるかどうかさえわからない。レースに向けて、鎮痛剤を少し多めに飲もうかと思っている」
「これで状況が変わって、全周回を走りきれるようになることを願っている」
またペドロサは右手首の痛みに加えて、骨折をした箇所が原因で、バイクを最大限に活用するための自身の能力を妨げていると話した。
「ブレーキが難しい。それに(バイクの)コントロールもだ」
「レース中にバイクの方向を変えるというのも本当に厳しい。それにはこの骨を使用するんだ。それに右に左にと体を動かさなければならない」
「少し体がこわばっているし、バイクに取って必要なところに体を傾けることができない。ご存知のように、自分が今日ここにいることがまだ信じられない」
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