ブランパンGTシリーズは3月9日、2018年のブランパンGTシリーズ・エンデュランスカップに、RJNモータースポーツから2台のニッサンGT-RニスモGT3が参戦すると発表した。マシンは2台ともモチュール、そしてグランツーリスモSPORTのロゴをつけ参戦する。
2015年にアレックス・バンコム/千代勝正/ウォルフガング・ライプ組がプロカップのチャンピンを獲得するなど、ブランパンGTシリーズ・エンデュランスカップの主役の一台であるニッサンGT-RニスモGT3が、今年もシリーズにRJNモータースポーツから参戦する。
エンジン搭載位置変更、剛性向上……ニッサンGT-RニスモGT3の改良点が明らかに
すでにニッサン/ニスモから発表されているとおり、そのうちの一台である23号車はエンジン搭載位置の大幅変更など、戦力アップを果たした2018年モデル。こちらはプロクラスに参戦し、バンコム、ニッサンGTアカデミー出身のルーカス・オルドネス、そしてイギリス人ドライバーのマット・パリーがトリオを組む。
一方、もう一台の22号車は、2017年モデルでプロ-アマクラスに参戦する。こちらはシュトルアン・ムーアとGTアカデミー出身のリカルド・サンチェス、そしてGTオープンに参戦していたジョーダン・ワットがトリオを組む。
そんな2台のニッサンGT-RニスモGT3は、ニッサン/ニスモのパートナーでもあるモチュール、そしてニッサンとともにGTアカデミーを推進してきたグランツーリスモのカラーリングに彩られることになった。
グランツーリスモSPORTで作成されたカラーリング画像を見ると、2台には大きくモチュールと最新のソフトである『グランツーリスモSPORT』のロゴが入り、レッドにホワイトのラインが入る。23号車には、スーパーGT300クラスのGAINERやブランパンGTシリーズ・アジアのKCMG同様、18年モデル全車に入るチェッカー柄のラインも入っている。
「ソニー、モチュールとともに新しいGT-Rでトラックに戻れることを今から楽しみにしてるよ」というのは、RJN代表のボブ・ネヴィル。「我々はGTアカデミーを通じて多くのドライバーを育ててきたが、ソニーと『GT SPORT』とともに2018年を戦えるのは素晴らしいことだ」
「ルーカスとリカルドは、GTアカデミーがなければこの世界にはいないドライバーだ。ファンの皆さんに、バーチャルのプレイステーションの世界から、このブランパンGTシリーズ・エンデュランスカップでどんな活躍をお見せできるか楽しみにしている」
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