WRC世界ラリー選手権のディフェンディングチャンピオンであるMスポーツは、3月9~11日に行われる第3戦メキシコに向けた事前テストを実施。しかし、ヨーロッパ圏を襲っている寒波の影響で早期に切り上げざるを得なかった。
2018年のWRC第3戦となるラリー・メキシコは気温が摂氏30度以上となる暑さのなかで争われる1戦。シーズン初のグラベル(未舗装路)イベントでもあるため、事前テストでのデータ収集は大きな意味を持つ。
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Mスポーツも、5日間の予定で事前テストを南スペインで実施したが、F1バルセロナテストも苦しめられた記録的寒波に直面。雪が舞うなかでの走行を強いられたため、テストを2日早く切り上げることになった。
この影響でセバスチャン・オジエ(フォード・フィエスタWRC)とエルフィン・エバンス(フォード・フィエスタWRC)は予定していたテストプログラムを完遂できず。テーム・スニネンに至っては走行を行うことすらできなかった。
しかし、Mスポーツを率いるマルコム・ウィルソン代表はWRC公式サイト『WRC.com』に対し、表彰台獲得に向けた自信を覗かせている。
「真冬のような気候に直面したため、2日間早くテストを切り上げたが、それでも事前テストやフォードが持つ人工気候室から充分なデータを収集できた」とウィルソン。
「Mスポーツに所属する3名のドライバーはいずれもポテンシャルが高く、好成績獲得に向けた意思も強い。チームとしてもフィエスタを表彰台に押し戻したいと望んでいるよ」
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