MotoGPのオフシーズン・オフィシャルテスト3日目が2月18日、タイ・ブリーラムのチャン・インターナショナル・サーキットで行われ、モビスター・ヤマハ・MotoGPはバレンティーノ・ロッシが10番手、マーベリック・ビニャーレスは12番手につけた。
両者とも難しいテストだったと語るブリーラム公式テスト走行後のコメントは以下のとおりだ。
MotoGP:ヤマハ勢最上位でタイテスト終えたザルコ。マシンに「何が起こるのかが分かった」
■バレンティーノ・ロッシ/モビスター・ヤマハ・MotoGP(3日目10番手/総合12番手)
「今日は進歩できたと思う。1分30秒5をマークできたが、最後のミスがなければ1分30秒2を出せたと思う」
「昨年と同様に今、僕たちがどこにいるのか理解することは難しい。多くのライダーがマレーシアの方がよく、タイでは苦労していたようだが、その反対もあった」
「2017年と比較して、電子制御に関してはあまり進んでいないので改善する必要がある。まだまだたくさんの仕事があり、現時点では乗り越えるべきことも多いが、カタールではよくなるだろう」
■マーベリック・ビニャーレス/モビスター・ヤマハ・MotoGP(3日目12番手/総合8番手)
「マレーシアと同様に難しいテストだった。問題が何であるか把握しようと努力している。現時点ではブレーキングに課題があるが、全ての分野を改善しなければならず、努力を続けなければならない」
「シーズンの開幕は近づいており、カタールでの3日間のテストしか残っていない。ハードな仕事を続けながら準備を100パーセント整え、バイクの状態が良くなったらプッシュしたい」
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