トヨタは今月12日からドイツで開催されるフランクフルトモーターショーで、新型「ランドクルーザー」をワールドプレミアすると明らかにした。披露されるのは、日本では「ランドクルーザープラド」と呼ばれるモデルだ。
新型は、65年のランクルの歴史で培われた「品質」「耐久性」「信頼性」を継承し、新しくなるとのこと。どこへでも行くことができ、また出発地点まで戻ってこられるタフな走りを叶えるべく、車体骨格はボディ・オン・フレーム(ラダーフレーム)構造を継承する。
なおフランクフルトモーターショーでは、コンパクトクロスオーバー「C-HR」派生モデルのコンセプトモデル「C-HR Hy-Powerコンセプト」も披露するとのこと。こちらのモデルはヨーロッパのデザインスタジオ「ED2」によって手がけられ、パワートレインはハイブリッドをベースに専用チューンが施してある模様だ。
さらに欧州版ヴィッツのホットハッチ「ヤリス GRMN」や、オーリス派生のカスタマイズ仕様「オーリス ツーリングスポーツ フリースポーツ」の出展も予定されている。
※写真は、現行「ランドクルーザー」(欧州仕様)。
※※2017年9月5日追記
本記事では掲載当初「200系」の新型としてお伝えしていましたが、「プラド」の誤りでした。お詫びして訂正いたします。
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