フォルクスワーゲンは、4月19日に開幕する上海モーターショーで、SUVと4ドアクーペを融合した電動駆動のクロスオーバーモデル「I.D.クロスオーバー コンセプト」をワールドプレミアすると発表した。
この「I.D.クロスオーバー・コンセプト」は、フォルクスワーゲンが推し進めている次世代電気自動車プロジェクトの一環として開発されたもので、コンパクトカーの「I.D.」、VWバスがモチーフの「I.D. BUZZ」に続く第3弾となる。フォルクスワーゲンではこのジャンルをクロスオーバー・ユーティリティ・ビークル(CUV)と呼び、従来のSUVとの違いを打ち出している。
現在はエクステリアの一部しか画像が公開されておらず、詳細なスペックも未発表だが、駆動方式は4WDで、ガソリン車と同等の航続距離を実現しているとのこと。また「I.D.」と「I.D. BUZZ」と同様に、レーザースキャナー、超音波センサー、レーダーセンサー、カメラを搭載することで、完全自律運転が可能とのことだ。
フォルクスワーゲンでは、今後の10年で次世代EVの大規模な普及を目指しており、2020年までに一連のコンセプトモデルの市販化を目指すとしている。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?