「無保険車」と事故ると被害者は「自腹修理」！ なぜ「自賠責」の補償内容は見直されないのか？

　任意保険に加入していない車両は1割程度

　自動車ユーザーであれば、自動車保険が大きく2種類存在していることは知っているだろう。ひとつは法律で加入が義務付けられている「自賠責保険」、もうひとつが任意で加入する、いわゆる「任意保険」で、CMなどで見かける自動車保険というのは後者を指している。

　さて、これに関係して「無保険車」という言葉がある。自賠責保険というのは車検を通すために加入しているので、公道を走っているクルマで未加入ということは非常に少ないが、原付など車検のない車両では自賠責保険を切らせてしまっているケースもままあると聞く。

Comments

自賠責保険と任意保険は一本化すべきでは？対物まで含めた最低ラインを設定し、それ以上の保証はオプション設定にすれば良いと思う。いい加減に古い法律は変えたら？無保険が1割って怖すぎ。任意保険が払えない、或いはケチる人は、車を運転する資格が無いと思います。

無任意にやられて高額である場合、被害側に代わりにその額を自賠責でとりあえず
担保して支払い能力ナシ認定で法的罰則って意見は昔からあった。

しかしまあ、10％近くもいるのだな？10台に1台は無任意で喰らえば賠償でイヤな
思いさせられるって事だ。正直、100台にの1％でもふざけんなだ。