■どこか普通じゃない、都内の一風変わった「ネオ銭湯」たち
●小杉湯(杉並区)
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サブカルチャーの文化が根強くある高円寺には、昭和8創業の「小杉湯」があります。
80年以上の歴史を誇っており、唐破風屋根の趣ある建物が特徴です。男湯の浴場壁一面には、富士山のイラストが描かれているので、昔ながらのレトロな雰囲気を堪能できます。
一方、平成15年のリニューアルを機に、待合室には月替りのギャラリーを展開。時代に流されない、古き良き銭湯の風貌を残しながらも、アートの要素を取り入れた新しい一面を見せる銭湯です。
営業時間は15:30~01:45、利用料金は大人470円、中人180円(小学生)、小人80円(幼児)となっています。
小杉湯には、自転車・バイクを止められる駐車場も完備しています。自転車だけでも100台以上を収容できる広さなので、大型バイクでも問題なく利用できるでしょう。
●蒲田温泉(大田区)
黒湯温泉の盛んな街としても有名な大田区には、昭和昭和12年創業の「蒲田温泉」があります。昭和の雰囲気が色濃く残っている銭湯です。
蒲田温泉のウリはもちろん、「黒湯温泉」の湯です。お湯の色は、湯船の深さや形が分からないほど、色濃く真っ黒なのが特徴です。ナトリウム炭酸水素水・塩化鉱泉の成分によって、湯ざわりはヌルヌルとしています。神経痛や筋肉痛をやわらげ効果があり、療養のために蒲田温泉に訪れる人も多いそうです。
営業時間は10:00~25:00、利用料金は大人470円、中人180円(小学生)、小人(未就学児)80年となっています。
バイクで訪れる時は、徒歩4~5分の場所にある東郷1丁目のバイク専用駐車場の利用が便利です。6時間以内の駐車なら、一律50円で利用できるのでおすすめです。
●久松湯(練馬区)
都心の謙遜から少し離れた練馬区には、東京のおしゃれ銭湯としても注目されている「久松湯」があります。
久松湯は、浴場にプロジェクトマッピングを導入したり、床暖房を完備したり、これまでとは違うまったく新しい銭湯です。内装は、洗練されたウッドベースを基調として、温もりのあるスタイリッシュな印象です。
営業時間は11:00~20:00、利用料金は大人(12歳以上)470円、中人(小学生)180円、小人(未就学児)80円、サウナは別料金で400円となっています。
敷地内にはバイクを駐車することもできます。広々としたスペースが確保されているので、大型バイクの利用も問題ないでしょう。
●戸越銀座温泉(品川区)
下町情緒あふれる戸越銀座商店街の中に、美人の湯としても有名な「戸越銀座温泉」があります。昭和35年創業の「中の湯」がリニューアルして、戸越銀座温泉へと生まれ変わりました。
伝統と創造が融合する銭湯として、2種類の異なる空間が用意されています。1つ目は、伝統の黒湯温泉を楽しめる「月の湯」。壁一面には、銭湯絵師によって描かれた松の富士があります。2つ目は、現代アートのモダン空間に包まれたリラックススパの「月の湯」。若手グラフィックアーティストユニットによる七福神が、壁一面に描かれています。
昔ながらの銭湯文化を残しながら、新しいアートを取り入れる、多彩な魅力に溢れた銭湯です。
営業時間は15:00~25:00(日曜・祭日 8:00~12:00)、利用料金は大人460円、中学生300円、小学生180円、未就学児80円、サウナは入浴料込で750円となっています。
徒歩5分以内には「三井のリパーク」をはじめとしたパーキングが多数あります。
●タカラ湯(足立区)
住みたい街ランキングで上位に入る足立区北千住には、日本庭園が自慢の「タカラ湯」があります。
昭和13年創業のタカラ湯は、昔ながらの銭湯文化が残る立派な趣が印象的です。敷地内には、「キングオブ庭園」と言われるほどの立派な日本庭園があります。手入れされた松の木やアジサイなど、四季折々の表情を楽しめるほか、池の中で優雅に泳ぐ錦鯉を見ることもできます。
浴場には、壁一面に富士山の絵があり、昔ながらの銭湯を思わせる風貌そのもの。お湯には、黒湯温泉を使っています。
タカラ湯の周辺には、徒歩1分ほどの場所に「ウエストパーキング北千住大川町」があります。バイク駐車スペースも確保されているので、おすすめです。
※ ※ ※
東京都内には、昔ながらの銭湯文化が残る場所や、これまでの常識を覆す銭湯など、バラエティ豊かなスポットが盛りだくさんです。
また、今回紹介した銭湯は、いずれもバイクで利用しやすい立地にあります。これを機に、ぜひ東京都内の銭湯巡りを楽しんでみてください。
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