■順調な仕上がりを見せる両選手
カワサキ・レーシング・チーム(KRT)は「スーパーバイク世界選手権」2020年シーズンにむけてスペインのヘレス・サーキットでテスト走行を行いました。
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初日は雨、2日目は雨のち晴れとなった今回のでテストでは、カワサキの他にもライバルチームが参加しましたが、6度目のチャンピオンを目指すJ・レイ選手がドライ路面で1’40.983のトップタイムをマーク。今年からKRTに加わったA・ロウズ選手は0.659遅れのタイムを記録し4番手となっています。
また、2番手はヤマハに移籍したトプラック・ラズガトリオグル選手、3番手はドゥカティのスコット・レディング選手、5番手にマイケル・ファン・デル・マーク選手、6番手レオン・ハスラム選手と、注目選手が上位に固まりました。
今回のテストを終え、KRTのJ・レイ選手、たA・ロウズ選手は次のようにコメントしています。
■J・レイ選手
「昨日はコンディションが非常に湿っていて変化しやすいため、外に出ました。1分間はモンスーンの天気で、その後は乾燥したトラックでした。2日日の路面状況も完璧ではなく、レースラインを損なういくつかの湿った箇所がありましたが、マシンでいくつかのアイテムを試すのに十分なトラックを見つけることが出来ました。
私たちの向かう方向に一歩前進したと思っています。オーストラリアに行く前に、月曜日のモントメロでのテストでそれを確認する必要があります。また、火曜日には何周か走ることができ、11月に用意していたすべてのアイテムを確認できました。良い点は、バイクの異なるバランスを試すことができたことです」。
■A・ロウズ選手
「今回はとても良いテストでしたし、いろんなコンディションで走れて良かったです。ウェットでもドライでも速かったのですが、マシンに乗るとずっと快適に感じるようなセッティングができてきました。
とても楽しめましたし、フィリップアイランドに向けて正しい方向に進んでいるような気がしますし、良いライディングポジションを見つけることができました。 ドライトラックの時間はそれほど多くありませんでしたが、ここに来たときよりも確かに快適に感じるので、それはプラスです。新しいトラックを走る時はいつでも素晴らしいし、モントメロでのテストはカレンダーに新しく加わったものです。できるだけ多くの周を走ることと、マシンをよく理解することが大切です」。
※ ※ ※
KRTは1月27日にカタロニア・ムンマローのサーキットでプライベートテストを一日行うと発表していますが、順調な仕上がりを見せる両選手だけに、2020年シーズンの活躍に期待がかかります。
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