数千のオーディエンスがスターライダーたちのバトルに釘付けになる。ヨーロッパの冬を熱くする、スタジアムエンデューロが、今シーズンも開幕した。
エンデューロのシーズンオフに集中して開催されるスタジアムイベント「FIMスーパーエンデューロ世界選手権」が、12月7日にポーランドのクラクフでキックオフ。地元ポーランドの英雄、タディ・ブラズジアクと、昨年のWESS(ワールドエンデューロスーパーシリーズ)のチャンピオンでもあるビリー・ボルトが激しいバトルを演じ、3ヒートのうち2ヒートをボルトが制し、この日の勝者となった。
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2020 FIMスーパーエンデューロ日程
R1, 12/7 ポーランド
R2, 1/4 ドイツ
R3, 1/18 スペイン
R4, 2/1 ハンガリー
R5, 3/14 ポーランド
https://www.superenduro.org/EnduroTV
人気のヒミツは?
スタジアムでショーアップされたレースの演出、ライダーのレベルの高さはもちろんだが、観客を興奮させる最大の要因は、レースが約7分間の超スプリントだということだ。スタートで前に出なければ絶対に勝てないので、ゲートが落ちた瞬間からライダーたちは120%の力で障害物に突っ込んで行く。ペース配分なんて考える余地はなく、アームバンプ(腕上がり)の激痛に耐えながらチェッカーを目指すのだ。そんなレースが。決勝だけで一晩に3ヒート行われるのだから盛り上がらないわけがない。このフォーマットは、ここのところ人気が低迷していたAMA(アメリカ)のエンデューロクロスでも今年から採用されている。
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みんなのコメント
腕上がりは激痛なんかありませんよ。それにこのレベルのライダーがたった7分で腕上がりなんか起こしません。