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業界ニュース 2019.9.9

他人と被らない! 実車はまず見かけない激レア国産オープンカー4選

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 台数も少なく存在自体がレアなケースも

 本格的な夏の暑さもひと段落し、夜中であればオープンドライブも楽しめるようになってきた今日この頃。国産オープンカーと言えばマツダ・ロードスターが有名だが、どうせオープンドライブを楽しむならちょっとマイナーなモデルを狙いたいという人に向けて、レア度の高いオープンカーをご紹介したい。

    【今さら聞けない】オープンカーの呼び名が沢山あるのはナゼ?

 1)スズキ・カルタス コンバーチブル

 スズキがリリースしていた、リッターカークラスのコンパクトカーであるカルタス。現在のスイフトの源流となる車種であるが、そのカルタスの2代目モデルにコンバーチブルが設定されていた。先んじて北米市場でデビューしていたコンバーチブルモデル(ただしジオブランドからの販売)が日本に登場したのは92年2月のこと。

 すでに初代ロードスターが登場していたが、カルタスコンバーチブルの幌の開閉はロードスターに比べてやや手順が多かった。日本では実用コンパクトカーのコンバーチブルはあまり需要がなかったのか、登場から2年後の94年には早々にラインアップから消えてしまった。

 なお、このカルタスコンバーチブルにはスズキとボルグ・ワーナーが共同開発した湿式多板クラッチ+サイレント・チェーン式CVTが採用されていたが、他車種に採用されることはなかった。

 2)日産パルサーエクサ コンバーチブル

 1982年に登場した2代目パルサーのクーペモデルとして、新たに追加されたパルサーエクサ。パルサーが一般的な固定ライトだったのに対し、エクサはリトラクタブルヘッドライトを採用した、スポーティな雰囲気を持つノッチバッククーペとなっていた。

 そんなパルサーエクサに、当時の販売チャネルであった日産チェリー系販売会社創立15周年記念特別仕様車として100台限定で設定されたのがコンバーチブルだった。耐候・耐水性に優れた専用のクロス地を採用したソフトトップのリヤウインドウには、ポリカーボネート系の有機ガラスを採用し、良好な後方視界を実現していた。

 現行モデルでも販売期間がわずかでレアモデルになった車種も

 3)ダイハツ・リーザスパイダー

 当時、人気を集めていたスズキのスペシャリティ軽であるセルボに対抗し、ダイハツが投入したリーザ。ミラをベースにしながら、前席中心の2+2レイアウトとし、シャレード並みの運転席スペースを実現していた。

 そんなリーザに91年に追加されたのがリーザスパイダーである。軽乗用車としては初のオープンカーであり、リーザのルーフをカットオフした改造車扱い。オープン化に伴うボディ補強で車重は90kg増加。それに伴ってかエンジンはターボのみとなっていた。しかしベーシックなリーザに比べると2倍以上、ターボモデルで比べても40万円以上高額だったこともあってか、400台弱の生産台数に終わっている。

 4)日産フェアレディZ ロードスター

 2008年の登場以来、ロングセラーを誇る日産のスポーツカーであるフェアレディZ。その現行型がデビューしてから1年後に追加されたのが、フェアレディZ ロードスターだった。先代モデルにも設定されていたものであり、クーペと同じく6速MT仕様も選べるようになっていた。

 しかし、すでに国内でのスポーツカー需要が低迷しているのに加え、電動トップを備えたロードスターはクーペに比べて価格もさらに高くなってしまった……。そのためか、なんと2014年9月の販売終了までの間で800台ほどしか販売されなかったのである。ただし日本国外では堅調な販売であり、今日現在も現行モデルとしてラインアップされている。

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(WEB CARTOP 小鮒康一)

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