マクラーレンの戦い方に注目が集まっている。ジュニアチームではない、独立チームとしての強みはどのように生かされるのだろうか。
ルノーのパワーユニットが鍵を握るマクラーレンF1チームの復活
マクラーレンは1966年よりF1に参戦する名門チーム。2015年にホンダのパワーユニットを搭載して「マクラーレン・ホンダ」の復活と話題となったが、わずか3年でその蜜月時代は終焉。2018年よりルノーのパワーユニットを搭載し「マクラーレンF1チーム」に改称、コンストラクターズ6位までポジションを挽回した。
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それでもまだまだ名門復活には遠く、ルノーのパワーユニットでさらなる躍進を目指してドライバーラインナップを一新。アロンソのかわりにカルロス・サインツ、バンドーンの後任として育成ドライバーのランド・ノリスを起用した。
ルノーのワークスチームではないが、制約のあるジュニアチームでもない独立系コンストラクターとして、どんな戦いを見せるか。
McLaren F1 Team
本拠地:ワーキング、イギリス
チーム代表:ザク・ブラウン
テクニカルディレクター:ジル・ドフェラン
2019年車両:マクラーレンMCL34
パワーユニット:ルノー
マクラーレンF1チーム ドライバーラインナップ
カルロス・サインツ
2015年にトロロッソからF1デビュー。この年、チームメイトのマックス・フェルスタッペンに決勝結果では敗れたが、予選では10勝9敗と勝ち越した。2017年シーズン途中にルノーに電撃移籍、トップ10の常連として活躍した。今シーズンはフェルナンド・アロンソにかわって、同じルノーのパワーユニットを搭載するマクラーレンに移籍、エースとして名門復活を担う。父はWRC世界ラリー選手権で2度のワールドチャンピオンを獲得したカルロス・サインツ。そのため「カルロス・サインツJr.」と表記されることもあるが、F1登録名は「カルロス・サインツ」。
ランド・ノリス
「マクラーレンの秘蔵っ子」と呼ばれるイギリス・ブリストル出身のレーシングドライバー。2017年にF3チャンピオンを獲得、2018年シーズンのマクラーレンのテスト兼リザーブドライバーに就任し、ストフェル・バンドーンの後任として2019年のF1シートを獲得した。「ルイス・ハミルトンの再来」と言われるほど、マクラーレンの期待は大きい。
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