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業界ニュース 2018.11.16

サーキットの狼が流行っていた頃に夢中で遊んだ「プラモデル追いかけレース」な日々

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世の中にサーキットの狼が流行っていた頃、筆者をはじめとするスーパーカーキッズたちは、クルマのブラモデルに夢中でした。1/24スケールのそれらはすべてモーターで走る、いわゆるモーターライズモデル。マブチのFA-130という一番コンパクトなもの(今もミニ四駆やミニッツレーサーに使われている“あれ”ですね)に、単三電池2本というのがスタンダードでした。ある日、そのジャンルに、プラモデル界の雄・タミヤが参入してきて、ポルシェ935を発売しました。これはRE-14(その後RE-140に改称)モーターを搭載していて、それまでのどのモデルよりも速かったのです。

プラモデル界の雄・タミヤが参入

    昭和40年代男子は、今でも心にスーパーカーを宿している…はず!

以後、他のメーカーも大きなモーターを積み始め、RE-26(RE-260)モーターや280モーター搭載のものまで出てきました。電池の本数を3本にしたものも現れ、さらには単三電池4本というまるでお父さんのラジオのような大電力モデルの登場に、我々スーパーカーキッズの心は期待に打ち震えたのです。

しかし、これらのクルマ達は単にまっすぐ走るだけだったので、そのうち飽きてしまいました。いくらハイスピードでも、それを発揮できる長い廊下が誰の家にもなかったからです。

「プラモデル追いかけレース」な日々

同じ頃、戦車のプラモデルはたいていリモコンでした。ラジコンではありません、有線のリモコンです。単二電池の入ったスイッチボックスと、1メーターちょっとの長さの線でつながっているのです。このリモコンボックスを使ってクルマを走らせる、というムーブメントが誰からともなく始まりました。

スイッチはオンとオフ、いきなり全開でダッシュするか、同じ勢いでバックするか。クルマ本体に電池が乗ってないのでべらぼうに軽快です。ちょっとした砂利道も、まるでラリー車のように走れます。しかしステアリングの機構はありません。

クルマのテールから伸びた線を左右に引っ張って後輪をずらして曲がる、いや、曲げるというワイルドでプリミティブなコーナーワークをみんな会得し、それでレースをして楽しみました。家の庭や敷地内に山あり谷あり崩れそうな橋ありのコースを作って競争するのですが、クルマの後ろをみんなでぞろぞろと小走りに追いかけて「操縦」するというスタイルはきっと、側から見て“めっちゃ変やったやろなあと”思います。

しかし若かったあの頃、(人の視線も)なにもこわくなかったのです。いまも実はわりと変わってないんですけどね(そこは変わろうよ)。

[ライター・撮影/小嶋あきら]

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(CL 小嶋あきら)

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みんなのコメント

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  • rdr*****|2018/11/16 01:58

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    チーターいいなあ。
  • dgc*****|2018/11/16 11:09

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    戦車のモーターライズは、左右にそれぞれにモーターついて、ON OFF切り替えして舵取る事が出来たんじゃないか?
  • nan*****|2018/11/16 00:47

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    「そのジャンルにタミヤが参入してきて、ポルシェ935を発売しました。」
      ↑
    と言うかカッコ良かった、とにかく驚いた。突然の発表されたキットはカッコ良いキットだった。
    当時少年ジャンプか何かにタミヤ935の一面広告が載った。有るべき筈のライトがグリル脇に移動されていて、デカールも無い白いボディに本当に驚いたな。ホイールの固定はポリキャップ式だったから、これまた造り易かった。
    しかもドライバー人形とパケットシート付きで電池とモーターを搭載出来たから凄い。
    当時の他社のプラモデルにもカッコ良いキットは有ったが(日東ディノRS、ニチモパンテーラ等)、キットの質感はタミヤが勝っていた。
    なおこの935がスポーツカーシリーズの第一号。
    基本的にはJO-HANとアメリカキットしか持っていないけど(笑)、この935とストラトス、セリカターボは素直にカッコ良いと思う。

    ※明日はサーキットに行くで(笑)。



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