2016年9月6日~10日の5日間に渡って静岡県・小笠山総合運動公園(エコパ)で、自動車技術会が主催する「第14回 全日本学生フォーミュラ大会」が開催された。今回の大会はエントリーが106チーム(エンジン車:93チーム、EV車:13チーム)で、海外からは過去最多の31チームが参加。中国、インドネシア、タイ、そしてオーストリアからグラーツ・ヨアネウム応用科学大学が参加している。
書類審査などを経て、92チームが大会に出走した。大会は初日から3日目までは天候に恵まれず、特に動的審査3種目を行なう3日目は台風による雨の影響で何度も審査が中断される事態となった。しかし耐久走行を行なう4日目からは天候が回復し、絶好のコンディションで最終審査を終えることができた。
2015年は、オーストリアのグラーツ工科大学が圧勝し、ヨーロッパの大学のレベルの高さを見せ付けたが、今回のグラーツ・ヨアネウム応用科学大学もF1マシンと同等レベルのオールカーボン製マシンを持ち込み、高いパフォーマンスを見せたが、コスト審査で大幅な減点を受け、総合4位に。
総合優勝は、前回惜しくも総合優勝を逃し、今回からエアロボディを採用して高い動的性能を発揮した京都工芸繊維大学が獲得。総合2位には0.6ポイント差で横浜国立大学が入り、総合3位には2.7ポイント差で名古屋工業大学が入った。
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