YOKOHAMA GEOLANDAR CV G058
横浜ゴム ジオランダー CV G058
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クロスオーバーSUVユーザーのニーズに応える
横浜ゴムは、SUV及びピックアップトラック用タイヤブランドGEOLANDARから、クロスオーバーSUV向けグランドツーリングタイヤ「GEOLANDAR CV G058(ジオランダー・シーブイ・ジーゼロゴーハチ)」を新たに発表。2020年2月より発売する。
GEOLANDAR CV G058は2012年にリリースされたGEOLANDAR SUV G055の後継モデルとなり、急な降雪にも対応するM+S(マッド&スノー)規格でありつつも、街中での快適な走行やロングドライブに対応するグランドツーリングタイヤ。安全性や静粛性などハイウェイテレーンタイヤとしての基本性能を高めながら、耐摩耗性や低燃費性能にも配慮したトータルバランスを誇る。
横浜ゴムはGEOLANDAR CV G058を開発するにあたって、好調な販売を続けるクロスオーバーSUVのユーザーに対してインタビュー調査を実施。その結果、クロスオーバーSUVの購入理由は空間性ニーズが中心であり、安全性や快適性、経済性が重視され、M+Sタイヤは主に騒音やノイズが原因で選択肢に上がらないことが判明した。
そこでGEOLANDAR SUVの後継モデルであるGEOLANDAR CV G058は、M+Sタイヤの弱みであるノイズ性能の改善及び乗り心地を向上しつつ、長所である耐摩耗性や浅雪での性能確保、ウェット路面でのさらなる安全性を追求。街乗りから遠出まで幅広いシチュエーションに対応するグランドツーリングタイヤが開発目標になった。
新開発のパターンを採用し各種性能を両立
トレッドパターンにはサイプによりエッジ効果を高め、ウェット、スノー時に優れたトラクションを発揮しつつパターンノイズ抑制に寄与する独自のサイプベースパターンを採用。同様の効果を実現する2-3D コンビネーションサイプを与え、トラクションと耐ハイドロプレーニング性能を両立する4コンビネーショングルーブ、耳障りな音域のパターンノイズを低減する5ピッチ・バリエーションも搭載。
ユーザーが求める安全性能と静粛性を高めつつ、街乗りで求められるハンドリング性能を改善している。前モデルと比較してパターンノイズは9%、ロードノイズは34%低減し、ウェット操縦安定性は13%向上した。
専用コンパウンドがドライからスノーまでをカバー
シリカ高配合及び分散剤の配合により、シリカの分散を最適化。ウェットや降雪時などの低温下の路面を含む様々なシチュエーションで安定感のある走行に貢献する。幅広でフラットな接地形状を実現する新開発のマウンド・プロファイルを用い、耐摩耗性及び耐偏磨耗性能も確保した。このプロファイルではブロックの接地圧をコントロールして接地特性を改善、トラクション向上にも貢献している。
2020年2月に発売するサイズは、20インチが2サイズ(245/50R20、235/55R20)、19インチが3サイズ(235/50R19、225/55R19、245/55R19)、18インチが9サイズ(215/50R18、225/50R18、235/50R18、225/55R18、235/55R18、225/60R18、235/60R18、245/60R18、235/65R18)、17インチが9サイズ(215/55R17、225/55R17、235/55R17、215/60R17、225/60R17、255/60R17、225/65R17、235/65R17、245/65R17)、16インチが6サイズ(215/60R16、235/60R16、215/65R16、215/70R16、235/70R16、175/80R16)、15インチが3サイズ(165/60R15、205/70R15、175/80R15)の計32サイズ。価格はオープンプライス。
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横浜ゴム
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