カーナビアプリ利用や動画視聴がより楽しく便利に使えちゃうんです!
日常生活には欠かせないスマートフォン。カーナビや音楽を聴くためのソース、または助手席で動画を観賞したり、車内でも活用されている方は多いでしょう。さて、前回はスマホの音楽や動画を車内で視聴するための接続方法についてレクチャーしましたが、今回はスマホを使って車内のエンターテインメントを向上する周辺機器をクローズアップ。編集部が使ってよかったアイテムや、コレは便利と感じた5機種を紹介したいと思います。
ワンタッチでナビアプリが起動、サウンド設定も可能!
カロッツェリアMVH-7500SC
カロッツェリアの「MVH-7500SC」は、スマホをガッチリと固定できるクレイドルを装備し、スマホとの連携を目的に設計された1DIN規格のBluetooth/USB/チューナーユニット。”スマートフォンリンク”と呼ばれる機能がスグレモノで、スマホとは専用アプリ「Pioneer Smart Sync(パイオニア・スマートシンク)」を介して接続する仕組み。カーナビのアプリや音楽再生はもちろんのこと、メッセージなどのアプリや電話も利用できるんです。また、高性能DSPによる「タイムアライメント」やきめ細かく音響調整できる「13バンドグラフィックイコライザー」もポイント。音楽だって自分好みのサウンドへ仕上げることができます。
さらに、Blue-toothに接続しておけば機種本体のボタンでアプリ操作が可能。電話、カーナビ、AV、メッセージアプリなど、利用機会の多い動作がワンプッシュで呼び出しOKなのです。本体にはUSB入力端子を備えるので、iPhoneやUSBデバイスの接続も可能。スマホへの給電もできますよ! 実勢価格は1万9000円前後。
高音質を追求可能なディスプレイオーディオ
JVCケンウッドDDX-6190BT
JVCケンウッドの「DDX-6190BT」は、7V型モニターを備えた2DIN規格DVD/CD/USB/iPod /Bluetoothレシーバー。Bluetoothを使ってスマホと無線接続を行なう仕組みで、その特徴は13バンドイコライザー&タイムアライメント調整、高音質な音楽再生が可能なコーデック「AAC」に対応させていること。しかもオーディオ本体での楽曲再生や一時停止も可能。他にもスマホをはじめとしたデジタルメデイアとの有線接続を可能にするUSB端子、CD/DVDプレイヤーの搭載など、既存の音楽/映像メディアの再生もできちゃうんです。いわば、音楽や映像のコダワリ派に捧ぐマルチメディア再生機器。この内容で3万4800円(実勢価格)は価値ありでしょ!
スマホの画面を車載モニター&カーナビへ
純正ナビなどにスマホの画面を反映できるのがベルフェデザインの「スマリンク」。VTR入力が備わるカーナビやモニターならば対応可能で、例えばナビは最新のgoogleが使えるし、Youtubeも大画面で視聴OKってワケです。
操作はとてもカンタン。iPhoneならばライトニングケーブルを接続するだけで音声と映像を流しつつ充電も可能(アンドロイドは機種によっては音声ケーブルを接続する必要あり)。Wi-Fi接続しないため、ストリーミングしながらカーナビやミュージックアプリをいつでも楽しめるのです。つまりスマホを純正画面に映し出すための機器。純正ナビのデータが古くて使わなくなった人や、スマホよりも大きなモニターでナビアプリや動画を見たい人にぜひ!
2DINサイズで10インチ大画面の迫力
2DIN本体からモニターが飛び出たような形態のフローティング構造を採用。これまで大画面を装着することが出来なかった車種で、10型の大画面モニターを導入できるのがセイワの「PMA100 FZ」です。仕組みはいたってカンタン。スマホをUSBケーブルで本機のUSBソケットに接続することで、大画面でスマホの画面をミラー表示できる”Easy Phone Link”機能を搭載。Android端末は本機のタッチ操作に連動してスマホの操作も可能なのです。さらにDVDプレイヤーやサウンド調整機能、フルセグとワンセグのデジタル放送チューナーまで搭載。本格的なカーナビは不要という、スマホ愛用派にオススメですよ。
スマホの脱着をイージーにしっかりと固定
スマホを車内で利用する際にホルダーを使用している人は多いのではないでしょうか。でも、振動でスマホ画面がブレたり落下するといった固定方法に問題があることや、なんといってもいちいちホルダーにセットする手間も面倒だと思いませんか。カロッツェリア「SDA-SC500」は、タブレットとスマホのどちらにも対応した車載用クレードルで、ワンタッチでスマホの脱着を可能とした電動オートホールド機能の搭載しています。スマホを固定する本体アーム部分がユーザーの動作に合わせて自動で開閉。煩わしい作業が一切不要なんです。
というワケで、実際に使ってみました。スマホを置くと光学センサーが反応して自動的にホールド。さらにクレイドル上部の静電タッチセンサーに触れたやるとホールドが解除され、ワンアクションで脱着ができました。ちなみに、ワイヤレス充電規格のQi(チー)にも対応とのことです。
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