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GT-Rオーナー必見!! 痒いところに手が届く最新インテリア関連情報

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GT-Rオーナー必見!! 痒いところに手が届く最新インテリア関連情報

日産公認ロゴ入りの張り替えメニューからRMSのオプション、シートジャケットまで

静岡県・富士スピードウェイで開催されたGT-Rの祭典「R’s Meeting2018」では、車両だけではなくインテリア関係で興味深い展示が見られた。今回は特に注目を集めた3つの内装アイテム&メニューをご紹介しましょう。

【R’s Meeting 2018】R32GT-RグループAマシンの咆哮をビデオ生録り

【ロブソンレザー】

すでに記事でも紹介済みだが、本革シートの張り替えでは国内No.1の実績を誇る「ロブソンレザー」が、日産から正式に使用許諾を受けた「GT-R」ロゴ入りの本革シート張り替えメニューの受注を開始した。会場では実物が展示されていたのだが、R34スカイラインGT-Rの高級グレード”Mスペック”を連想させる出来栄えだ。レザーの質の良さ、ロゴの仕上がりなどに、熱い視線が注がれていた。GT-Rのロゴは、R32、R33、R34、R35とそれぞれ微妙に異なるのだが、「ロブソンレザー」ではすべての承認を受けているので、自車に合ったGT-Rロゴが入れられるのが大きな魅力。またシートだけでなく、センターコンソール、サンバイザー、ダッシュボード、メーターフード、シフトカバー、etc.をレザーに張り替え、そこへロゴを投入できるサービスも検討中とか。会場では「ロゴをここに入れたい」といったリクエストをしている来場者も多かった。

同社の中村代表によると、車内用のインテリアだけでなく、自宅でも使えるレザークッションにGT-Rのロゴを入れた製品なども開発リストに入っているとのこと。

さらにハコスカのGT-Rロゴにも対応していて、10月ぐらいから順次販売される予定。新製品の発売時期などの情報は、ロブソンレザーのHPでキャッチしよう。

http://www.robson-leather.co.jp/

【RECARO】

シートの名門「レカロ」のブースでは、日本人好みのドライビングポジションに合わせ開発された本格派フルバケットシート『RECARO RMS』が展示。座り心地やサポート性を確認したり、ドライカーボンのシェルとグラスファイバーシェルモデルを比較してみたり、係員から説明を受けるなどで賑わいをみせていた。その話題の「RMS」には、新たにオプションパーツとして、腿の裏を支える「サイサポートパッド薄型」や「バックレストカバー(バックレスト背面の保護用)」がデビュー。さらに10月発売予定の脇の部分と腿の横用の肉厚タイプのサポートパッドも初お目見え。「RMS」をさらに自分の体形に合わせたチューニングができる体制を整えていた。

現状でも多数のバックオーダーが入っていて、納期は1年待ちという「RMS」だが、ますます注目が高まりそうだ。

https://www.club.recaro-automotive.jp/

【オオクボファクトリー】

もうひとつ、インテリアパーツで気になったのは「オオクボファクトリー」が展開する『R34GT-R純正シート用のシートジャケット』。シートカバーならともかく、シートジャケットというのはあまり聞き慣れない言葉だが、簡単にいうとディーラーやショップにGT-Rを整備に出したとき、メカニックがシートに汚れがつくのを防ぐために、カバーをかけるアレのこと。これを立派に仕立てた製品が「シートジャケット」なのだ。

「ブリッド」から汎用タイプが市販されているが、オオクボファクトリーではブリッドに依頼して新規制作したもの。R34GT-Rの純正シート専用で、なおかつ背面もすべて覆うオリジナルバージョンを作成、販売を開始したというわけだ。

R34GT-Rの純正シートは既に製造廃止。貴重なシートを汚れや日焼けから守るのに、簡単に被せることができるシートジャケットは重宝するはず。取り外しも容易なので、しばらく乗らないときはシートジャケットをかけて保護し、走りに行くときはジャケットを脱がせばOK。短距離ならばシートジャケットをかけたまま運転することも可能で、劣化の進行を防止したり隠すアイテムとしても使えそうだ。いまのところR34GT-Rの純正シート用のみ設定、価格は1万4800円とのこと。

https://okubofactory.com/

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