ホワイトとイエローの発光は 純正スイッチで切り替え可能に
通常の夜間走行時は明るく精悍な蒼白色で、雨や霧などの悪天候時は視認性の高いイエロー色に。 そんな理想的な発光色へと、純正のスイッチで即座に切り替えられる革新的なフォグランプ用LEDバルブが間もなく登場する。 開発したのは性能と信頼性の高さでユーザーから支持を得る「IPF」。ひとつのバルブに専用開発した6500Kと2800Kの2種類のLEDチップを搭載し、マイコン内蔵のドライバユニットが純正スイッチの信号を感知して発光チップが切り替わるという仕組みだ。しかも発光色ごとに照らし出す範囲が異なり、6500Kの点灯時はヘッドライトのやや下あたりを、2800Kの時はより車両側に近い路面を照射。つまり、使用環境や天候といったシチュエーションを考慮し、それぞれに最適な照射となるよう設計されているのだ。
一般的に汎用LEDチップを使うLEDバルブが多い中、「IPF」では業界初となる2カラー発光の専用チップを開発。明るさや耐久性はもちろん、照射特性などもフォグランプに最適となるようチューニング済み。
6500Kと2800Kそれぞれのチップは、搭載位置をずらして配置。これにより両点灯色の配光特性が異なり、6500Kは純正バルブよりもやや遠方を、悪天候時に必要とされる2800Kは手前の路面周辺を照らしだす。
ドライバユニットを別体とすることで、バブル自体をコンパクトに設計。 例えばH8/11/16タイプなら、バルブ後方のスペースが35mm以上で直径50mmのスペースがあれば取り付け可能。
LEDバルブに着色フィルムを被せて黄色く発光させるタイプ(写真下/左)は存在したが、「IPF」ではチップ自体が黄色に発光。 前者はリフレクター全体が黄色く反射してしまうが、IPF製(写真下/右)ならば嫌な写り込みもなし。
点灯色は純正のフォグランプスイッチを2回ON/OFFすることで切り替わる。 例えば、6500K点灯時にOFF→ON→OFF→ONで2800Kに変わるという仕組み。エンジンを切っても前回までの点灯色を記憶してくれる機能も備わる。
気になる発売は12月とされる「デュアルカラーフォグランプバルブ」。 天候に応じた使い分けができるのは、かなり便利といえそうだ。 IPF デュアルカラーフォグランプバルブ \26,784 □タイプ:H8/H11/H16、HB4、PSX26W □色温度:6500K/2800K切り替え式 □光量(左右合計):2500lm □製品保証:3年 ※2017年12月発売予定 IPF TEL027-346-3316 https://www.ipf.co.jp/
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