スズキ・スイフトスポーツやトヨタ・86、ホンダ・シビックタイプRといった現行車種のチューンアップパーツが並ぶなか、ブース中央を飾っていたのが日産のBCNR33型スカイラインGT-R。TEXT:髙橋一平(Ippey TAKAHASHI)
実はこの車両、かつて0-300km/hアタックで驚異的な記録(17秒76)を叩き出した、HKS T-002と呼ばれる車両そのもの。GT-R誕生50周年となる2019年に合わせて、レストアと同時に最新のパーツと技術を投入、現役当時よりも進化した現代のT-002として甦ったものだ。
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