10月23日夜、ランボルギーニ・ジャパンは、音楽イベント「Lamborghini Night(ランボルギーニナイト)」を開催しました。
同ブランド初のSUV「ウルス」の国内向けデリバリーを祝して開催された同イベント。会場となった東京・渋谷のhotel koé tokyo(ホテル コエ トーキョー)1Fフロアに設置されたDJブースからクラブミュージックが流れる中、招待されたランボルギーニオーナー達は、思い思いにウルスと記念撮影をしたり、ワインやビュッフェ形式の食事を楽しんでいました。
イベント後半からは、ランボルギーニを身近に感じてもらえるようにと、一般のゲストも会場に入れるようになりましたが、混み合った会場内では、柵もなく置かれたウルスと、ウラカン・ペルフォルマンテ・スパイダーを傷つけないよう気を使うほど、身近に感じることができました。
今回の主役であるウルスですが、ランボルギーニは、「世界初のスーパーSUV」と銘打っていて、他のSUVとは一線を画すハイパフォーマンスな“ラグジュアリー・カーの1カテゴリー”と位置づけています。
ウルスのフロントに搭載されるエンジンは、ランボルギーニ初のターボエンジンとなるアルミニウム製4.0L V型8気筒ツインターボエンジンで、650psを発揮。最高速度は305km/hとなります。
駆動方式は可変トルク式4WDで、リアにはアクティブ・トルク・ベクタリングや、リアホイールステアリングを採用し、コーナーリング性能を向上させているそうですが、詳しくは今後の評論家諸氏のインプレッションをご高覧いただければと思います。
尚、気になる価格は、2607万5736円(税抜)とのことです。
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