ACH130 Aston Martin Edition
ACH130 アストンマーティン エディション
アストンマーティンがヘリコプターに! エアバスとタッグを組んだ新型機が誕生
アストンマーティン流デザインのラグジュアリー・ヘリ
アストンマーティン・ラゴンダは、2020年1月3日にエアバス コーポレート ヘリコプターズ(ACH)とのパートナーシップで生まれた新型機「ACH130 アストンマーティン エディション」を発表した。
発表の舞台となったのはフランス南東部アルプス山中のクールシュヴェル。高級ウインターリゾートとして知られる同地には、チャーター用ヘリコプターやプライベート機が発着できる飛行場がある。
エアバスの品質とアストンマーティンの美学が共存
アストンマーティン流のスタイリッシュなデザインをまとったヘリコプター「ACH130 アストンマーティン エディション」は、高性能ラグジュアリーカーをビスポークして楽しむ顧客層を対象に生み出された。
ACHの航空設計者とアストンマーティンのデザイナーが1年以上にわたって協働し、品質に定評のあるACH製ヘリコプターにアストンマーティンならではの美学と職人技、芸術性を注ぎ込んだ。
たとえばレザーにはウィングモチーフをエンボス加工であしらうなど、キャビン全体にアストンマーティンを象徴するモチーフやパターン、素材使いが随所に配される。
ボディカラーもアストンマーティンの塗色を応用
外板色は4色から、インテリアも4パターンから選択することが可能。ジェットブラックとスカイフォールシルバーを組み合わせた配色をはじめ、キセノン・グレーやアリゾナ(ブロンズ)、ウルトラマリンブラックといったアストンマーティンのボディカラーと同じ外板色をラインナップする。
自動車のキャビンにインスパイアされた内装は、優れた快適性が身上。ピュアブラックのスウェード地をベースに、オックスフォードタン、ピュアブラック、コーモラント、アイボリーのいずれかのレザーを組み合わせる。
相通じるフライト空間とドライブ空間
前席シートバック裏のデザインは、DB11のそれに相通じる。乗員がフライト中にどこへ触れても上質感を覚えられるよう、ドアの内張りもレザー仕立てとした。アストンマーティン独特の素材を用いることで、まるで同社製スポーツカーに乗っているかのような空間を作り上げた。
すべての個体のインストゥルメントパネルにはアストンマーティンとACHのコラボレーションの証であるロゴとシリアルナンバー、顧客の要望によりオーナーの名前を刻んだプレートを装着することができる。
美こそアストンマーティンに不可欠な要素
アストンマーティン副社長兼チーフクリエイティブオフィサーのマレク・ライヒマンは説明する。
「我々には、アストンマーティン独自の自動車デザインの信条というものがあります。最近は、そのデザイン信条を建築やオートバイ、そしてヘリコプターの世界へいかに拡げていくかを模索してきました。ヘリコプターのデザインは数々の興味深い挑戦の連続だったし、ACHと密に仕事を行うことは大変楽しい経験でした。美はアストンマーティンにとって、そしてアストンマーティンを愛してくださるお客さまにとって欠くことのできない重要な要素です。ACH アストンマーティン エディションは本質的に美しいマシンに仕上がりました。我々のチームにとって素晴らしいキャンバスだったのです。皆様からどのような反応がいただけるか楽しみで仕方ありません」
自身で操縦することを好む顧客のために
ACH(エアバス コーポレート ヘリコプターズ)を率いるフレデリック・レモスも続ける。
「ACH130 アストンマーティン エディションは、個人で機体を所有し操縦することに満足感を抱くカスタマーにうってつけのモデルであり、ブランドへのロイヤリティを一段と高める存在となるでしょう。アストンマーティンは自身でステアリングを握ることを好むドライバーたちのためのクルマ。だから我々にとって最高のパートナーなのです」
ACH130 アストンマーティン エディションの受注は2020年第一四半期からスタートする。
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