トヨタは2021年4月28日、Lクラスミニバン「アルファード」および「ヴェルファイア」の一部改良を実施し、全国のトヨタ車両販売店で5月10日に発売する。
今回の一部改良では、ワンタッチスイッチ付きデュアルパワースライドドア、アクセサリーコンセントを全車に標準装備とした。
また、アルファードの最上級グレードのエグゼクティブラウンジ、エグゼクティブラウンジSに後席からの視界を広げる可倒式の助手席ヘッドレストを採用した。
両車は今回の改良を機にグレード体系を見直した。特にヴェルファイアは、カタログモデルを廃止。好評の特別仕様車をゴールデンアイズIIとして1グレードのみの展開とし、ハイブリッド(4WD)とガソリン(FFと4WD)の計3タイプを設定。グレード体系を大幅に整理した。
アルファードは、従来のGグレードを廃止。新たに特別仕様車S タイプゴールドIIを設定した。同車はSグレードをベースに内装にサンバーストゴールドの木目調パネルやゴールドスパッタリング加飾を随所に施し、さりげないゴールドの華やかさを演出する。
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[価格帯]
■アルファード
359万7000~775万2000円
■アルファード 特別仕様車「S タイプゴールドII」
424万~508万8400円
■ヴェルファイア(特別仕様車「ゴールデンアイズII」のみ)
424万~508万8400円
アルファードの詳細
ヴェルファイアの詳細
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