2022年9月15日、日産自動車(以下、日産)は軽自動車のデイズとルークスを一部仕様向上して発売した。
抗菌仕様シートの採用や燃費向上など、細部でリファイン
「デイズ」は2013年に初代が登場した日産のトールワゴンだ。現行型は2019年に発売された2代目にあたる。三菱のeKクロス/eKワゴンとともに、合弁会社のNMKVで開発された姉妹車だ。
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「ルークス」は日産のスーパーハイトワゴンで、2009年に登場した初代はスズキ パレットのOEM供給モデルだった。2013年に発表された2代目は車名を「デイズ ルークス」として、やはりNMKVで開発される三菱 eKスペース/eKクロス スペースとは、姉妹車の関係にある。現行型は2020年に発表された3代目で、車名をかつての「ルークス」に戻した。
今回の一部仕様向上では、デイズ、ルークスともにシートを抗菌仕様とした。表面に付着した菌の繁殖を抑制し、クリーンで快適な車内を保つ。さらに、両モデルとも燃費を向上させ、WLTCモード燃費で、デイズは19.4~23.3km/L、ルークスは17.5~19.0km/Lを達成している。また、デイズは後席クッションの厚みを変更することにより座り心地も向上させている。
洒脱なカラーコーディネイトと充実機能の特別仕様車も設定
新たにデイズには、撥水加工シートやインテリジェント アラウンドビューモニターを標準装備した特別仕様車「ファイントーン」を追加した。黒とベージュのハイコントラストな特別内装と、充実の安全装備を兼ね備えたグレードだ。
ルークスのハイウェイスターXプロパイロットエディションには、15インチタイヤ&アルミホイールを標準設定とし、さらに魅力的なグレードとした。またXターボグレードを新設した。
エクステリアカラーでは、デイズにホワイトパール/アッシュブラウンの2トーンを、ルークスにはソーダブルー/アッシュブラウンの2トーンを新たに追加した。(いずれもグレードによる)
車両価格帯は、デイズがS(2WD=FF)の132万1000円~ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション(4WD)の190万7400円。ルークスがS(2WD)の146万3000円~ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション(4WD)の209万2200円となっている。
「ボレロ」や「AUTECH」も同時に仕様向上
日産モータースポーツ&カスタマイズが手がける、日産 デイズ「ボレロ」、日産 ルークス「AUTECH」、「アーバンクロム」なども、ベース車であるデイズやルークスと同様に一部仕様向上された。
主なグレードと価格は、デイズ ボレロが2WDの151万1400円~4WDの162万5600円。ルークス AUTECHがノンターボ(2WD)の179万7400円~ターボ(4WD)の204万8200円。ルークス アーバンクロムがハイウェイスターXアーバンクロム(2WD)の183万1500円~ハイウェイスターGターボ アーバンクロム プロパイロットエディション(4WD)の216万3700円となっている。
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