現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 「カッコよすぎ!」ヤマハが「新型オープンカー」を世界初公開! 斬新すぎる「後輪操舵」にクルマ好き大興奮!? まもなく実車披露の新型「トライセラ」の評価とは

ここから本文です

「カッコよすぎ!」ヤマハが「新型オープンカー」を世界初公開! 斬新すぎる「後輪操舵」にクルマ好き大興奮!? まもなく実車披露の新型「トライセラ」の評価とは

掲載 54
「カッコよすぎ!」ヤマハが「新型オープンカー」を世界初公開! 斬新すぎる「後輪操舵」にクルマ好き大興奮!? まもなく実車披露の新型「トライセラ」の評価とは

■ヤマハの初公開した「オープンカー」に注目集まる

 ヤマハ発動機(以下、ヤマハ)は2023年10月11日、東京ビッグサイトで10月28日から一般公開される第1回「ジャパンモビリティショー2023(JMS2023)」の出展概要を公表し、フルオープンの新型「スポーツカー」のコンセプトモデルを世界初披露すると発表しました。
 
 同車はフロント2輪・リア1輪で構成されるスポーティなトライクで、その斬新なデザインと車体構造からSNSでは様々なコメントが投稿されています。

【画像】「えっ…!」 これがヤマハの超カッコいい「新型オープンカー」です(55枚)

 ヤマハが発表した世界初披露のコンセプトカーの名は「TRICERA(トライセラ)」。

 新しい操縦する悦びを探求した斬新な3輪パッケージを採用したスポーツEVで、フルオープンならではの圧倒的な解放感とドライビングの愉しさを体験できる、全く新しいモビリティの提案だといいます。

 世界に存在する他の3輪スポーツカーとは大きく異なる同車ならではの特徴は、前後輪が独立して操舵可能される「3WS」を採用したところにあり、低速時には前輪と後輪が逆位相に向くことで車体の旋回性能が向上。また高速時には前輪と後輪が同位相に動いて、安定した車体の動きを実現します。

 さらに、この後輪操舵機能は手動で動きを制御することも可能なので、ユーザーの好みに合わせたハンドリングや操作性を選択することで新たなドライビングの楽しみを発見することも可能です。

 そんなトライセラのスタイリングは、バイクも製造するヤマハらしい“機械特有の美しさ”を持つディテールで、クルマ好きなら思わず運転したくなるマシン感を強調したデザイン。

 空気抵抗の少なそうな流麗な車体を取り囲むように配置された3つの車輪や、スポーティな小さなウインドシールド、そして低く構えた2座のシートなど、見るからに運動性能の高そうなトライセラについて、SNSでは様々な意見が寄せられています。

「カッコよすぎでしょ」「さすがデザインのヤマハ」「これは乗ってみたい!」「EVの時代になっても、乗り物の愉しさを追求していく姿勢が好きです」など、スタイリングやコンセプトの良さを評価するコメントが多く見られたほか、「後輪も操舵できるの!?」「後輪操舵という視点は他のメーカーには無かった」と、前輪と後輪を別々に操舵できる3WSというアイデアに驚いた声も。

 また、「人機官能を謳うヤマハだけに、市販化されれば楽しいマシンになるはず」「是非とも販売してください!」といった市販化を強く求める投稿のほか、「EVであってもヤマハの官能的なサウンドを響かせてほしい」などの、ヤマハのバイクファンらしい要望も寄せられました。

※ ※ ※

 ヤマハは、乗り物が「自動運転化」に向かう今だからこそ、あえて「人間が操縦することがもたらす感動」を探求したいとコメントしています。

「運転する楽しみ」をこよなく愛するクルマ好きとバイク好き、その両方からの熱い視線がトライセラに集まっており、JMS2023のヤマハブースでの実車初公開に期待が高まっているようです。

こんな記事も読まれています

ディープリム感を演出する「幅リム」がイイ! MONZA JAPANがアフターホイールに新たなトレンドを作る予感
ディープリム感を演出する「幅リム」がイイ! MONZA JAPANがアフターホイールに新たなトレンドを作る予感
WEB CARTOP
NTNがEVの要求「航続」「耐久」「電動制御」に応える製品を出展へ…人とくるまのテクノロジー展 2024
NTNがEVの要求「航続」「耐久」「電動制御」に応える製品を出展へ…人とくるまのテクノロジー展 2024
レスポンス
550馬力直6を搭載した新型「BMW M4 CS」は「M4コンペティション」以上ほぼ「M4 CSL」だ!
550馬力直6を搭載した新型「BMW M4 CS」は「M4コンペティション」以上ほぼ「M4 CSL」だ!
AutoBild Japan
まるで「旧車いじめ」!? 13年超のクルマの「自動車税」なぜ高くなる? それでも旧車に乗り続ける理由とは?
まるで「旧車いじめ」!? 13年超のクルマの「自動車税」なぜ高くなる? それでも旧車に乗り続ける理由とは?
くるまのニュース
一度激減したタクシードライバーが増えてきた! 利用者には喜ばしい半面「経済不安」の現れという側面もアリ
一度激減したタクシードライバーが増えてきた! 利用者には喜ばしい半面「経済不安」の現れという側面もアリ
WEB CARTOP
[15秒でわかる]VW新型『カリフォルニア』…新設計のキャンパーバン
[15秒でわかる]VW新型『カリフォルニア』…新設計のキャンパーバン
レスポンス
【ポイントランキング】2024スーパーフォーミュラ第2戦オートポリス終了時点
【ポイントランキング】2024スーパーフォーミュラ第2戦オートポリス終了時点
AUTOSPORT web
【正式結果】2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP決勝
【正式結果】2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP決勝
AUTOSPORT web
[カーオーディオ・素朴な疑問]スピーカー…ドアパネルを改造してまで外に出すのはなぜ?
[カーオーディオ・素朴な疑問]スピーカー…ドアパネルを改造してまで外に出すのはなぜ?
レスポンス
ホンダが新型「和製スーパーカー」発売へ 超低い“2ドアモデル”26年登場!? 新シリーズ30年までに7車種投入
ホンダが新型「和製スーパーカー」発売へ 超低い“2ドアモデル”26年登場!? 新シリーズ30年までに7車種投入
くるまのニュース
愛犬家が開発した電動原付「E-Carry Bike Doggie」 開発の経緯は柴犬のトイレ問題!?
愛犬家が開発した電動原付「E-Carry Bike Doggie」 開発の経緯は柴犬のトイレ問題!?
バイクのニュース
【旧車系ユーチューバー】ホンダ ビート:公道アクセル全開!”レッドゾーン”までぶん回せ<おもちのビートch>
【旧車系ユーチューバー】ホンダ ビート:公道アクセル全開!”レッドゾーン”までぶん回せ<おもちのビートch>
月刊自家用車WEB
美しすぎる純「和製スーパーカー」! マツダ新型「ロータリースポーツ」登場へ!? 期待高まる「アイコニックSP」に反響大
美しすぎる純「和製スーパーカー」! マツダ新型「ロータリースポーツ」登場へ!? 期待高まる「アイコニックSP」に反響大
くるまのニュース
いまや希少なホットハッチ VW「ポロGTI」に誕生25周年記念モデル登場!全世界で2500台 日本で227台の限定モデル
いまや希少なホットハッチ VW「ポロGTI」に誕生25周年記念モデル登場!全世界で2500台 日本で227台の限定モデル
VAGUE
[やりすぎだろ]ランボルギーニがハイブリッドカーを作ったらとんでもないクルマができちゃった!
[やりすぎだろ]ランボルギーニがハイブリッドカーを作ったらとんでもないクルマができちゃった!
月刊自家用車WEB
トヨタ「新型バン」発表! 6速MT&リアハッチ開きも!? ボンネットある商用バン!? 各モデルの特徴は
トヨタ「新型バン」発表! 6速MT&リアハッチ開きも!? ボンネットある商用バン!? 各モデルの特徴は
くるまのニュース
「え、ヤバ。こわっ」意味を理解したほうが身のため…謎の標識について。
「え、ヤバ。こわっ」意味を理解したほうが身のため…謎の標識について。
月刊自家用車WEB
KYOJO CUPに挑んだ現役高校生「佐藤こころ」選手にインタビュー!
KYOJO CUPに挑んだ現役高校生「佐藤こころ」選手にインタビュー!
カー・アンド・ドライバー

みんなのコメント

54件
  • yos********
    過去に一度たりとも発売された事は無いし^_^
  • dek********
    そもそも、この車を「カッコよすぎ!」と評してる人のセンスを疑う。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村