【リコール】BMW R18 Classic ほか5車種 計1,737台

国土交通省では、ビー・エム・ダブリュー株式会社が2024年10月18日（金）に届け出た、BMW R18 Classic 他の合計1,737台のリコール情報（外3891）を掲載している。

以下WEBサイトより

■リコール届出番号／外3891
■リコール開始日／2024年10月18日（金）
■届出者の氏名又は名称
・ビー・エム・ダブリュー株式会社／代表取締役 長谷川 正敏
・製作国／ドイツ連邦共和国
・製作者名／バイエリシェ モトーレン ヴェルケ社
・問い合わせ先／BMW カスタマー・インタラクションセンター（フリー ダイヤル）0120-269-437
■不具合の部位（部品名）／駆動装置 (リバース制御ユニット)
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
リバース制御ユニットにおいて、製造指示が不十分なため、組立工程時のシーリング不良により、ユニット内に水分が侵入し内部の電気コンタクトが腐食することがある。そのため、そのまま使用を続けると、ユニット内で過熱され電子回路が熱損傷し機能不良になり、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
■改善措置の内容
全車両、当面の措置として、当該ユニットの機能を停止する。なお、対策が決定しだい恒久対策を実施する。
■不具合件数／0件
■事故の有無／なし
■発見の動機／ドイツ本社からの報告
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者： ダイレクトメールで通知する。
・自動車特定整備事業者：日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車の識別：弊社ホームページに掲載する。

お問い合わせ国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室
TEL／03-5253-8111（内線42361）

その他のリコール情報はこちら＞＞

リリース = 国土交通省（2024年10月18日発行）

Comments

[khm********]

シーリング不良によるユニット内部への水分侵入危険性？
日本製バイクにも有り得るトラブルか？　シーリング材の成分の問題か？