motorsport.comの調べで、ワーナー・ブラザースがMotoGPを題材にした長編映画の製作を準備しており、2025年に公開予定だと分かった。
計画中の映画のタイトルは『Idols』。脚本ではMotoGP、Moto2、Moto3の3つのクラスの実写映像による架空のレースが再現されるという。
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映像は編集されるモノもあれば、将来的にグランプリのレースウィーク中に映画用に特別に撮影されるモノもあるという。
主人公はFIM JuniorGPシリーズから世界選手権へと参戦するMoto2ライダーで、シーズン終盤にMotoGPクラスへのワイルドカード参戦のチャンスが与えられるという筋書きになる。
映画はロマンスや冒険をスパイスに、若い世代の視聴者を対象としたアクション満載の青春モノになると見られている。
撮影は2023年末に開始され、2024年にかけて続けられる予定で、公開は2025年を目指している。
motorsport.comの調べでは主演俳優はまだ最終決定されていないものの、国際的に名の知られたスターとなることは間違いない。
なおこの映画は、ジェームズ・ハントとニキ・ラウダのライバル関係を描いたF1映画『ラッシュ/プライドと友情』を製作したアンドリュー・イートンのプロデュースを受ける。
さらにこの映画の製作にあたって、MotoGPチームとスポンサーは、映画が若い観客を引き付けることを狙っていることもあり、歓迎している様子だ。
なおモータースポーツを題材とした映画としては、ブラッド・ピットが製作を率いているF1映画プロジェクトがあり、制作陣にはトップガン:マーベリックのスタッフが加わっている。こちらの映画もグランプリにおいて撮影が行なわれる予定だ。
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