2月23日からバーレーン・インターナショナル・サーキットで行なわれるF1のプレシーズンテスト。その初日午前のアストンマーチンのドライバーを、フェリペ・ドルゴビッチが務めることになった。
アストンマーチンは2月20日(月)に、所属ドライバーのランス・ストロールが自転車でトレーニング中に事故に遭い負傷したため、バーレーンでのテストでは走行しないことを発表した。この代役として指名されたのが、リザーブドライバーのドルゴビッチだ。ドルゴビッチは当初このテストでは走行する予定はなかったが、初日(23日)午前のドライバーに任命された。
■ストロール、痛恨のF1プレシーズンテスト全欠場。トレーニング中に自転車事故、幸い軽傷か
なおこの日の午後には、フェルナンド・アロンソがドライブする予定。ただ金曜日と土曜日のスケジュールについては、まだ確定していない。
なおアストンマーチンのもうひとりのリザーブドライバーであるストフェル・バンドーンは、土曜日に南アフリカのケープタウンで行なわれるフォーミュラEのレースに専念するため、バーレーンテストには参加しない予定だ。
なおストロールの回復が遅れた場合、ドルゴビッチがテストで走行するというのは大いに役立つことになるだろう。例えばストロールが開幕戦に出られないということとなれば、ドルゴビッチがよりスムーズに代役を担えることになるはずだからだ。また、シミュレータ作業を進めていく上でも、実車の感覚を知っているという意味で大いに役立つだろう。
昨年FIA F2でチャンピオンに輝いたドルゴビッチは、同年最終戦のアブダビGPでアストンマーチンのマシンを駆り、F1公式セッションデビューを果たした。そしてその後、同サーキットで行なわれた若手ドライバーテストにも参加した。
なおテストを欠場することになったストロールは、事故について次のように語っている。
「シーズンに向けて自転車でトレーニングしている時に、不運な事故に遭遇した。マシンに戻ることを決意しているし、チームとのこれからのシーズンにワクワクしている。できるだけ早く、この挫折から立ち直りたいと思う」
チームとしては、ストロールの「迅速な回復と、ドライブへの復帰を期待している。コクピットに戻るために、彼の体調は毎日評価される。チームは、バーレーンGPまでに最新の情報を発表するだろう」としている。
なおもしストロールがバーレーンGPに参戦できることになったとしても、ニューマシンを一切テストすることができずにシーズンに挑むということになり、大きな痛手となるはずだ。
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