ブーストアップ+吸排気効率アップ、ECUチューニング、ブーストアップなど、着実に戦闘力をアップさせている業界注目のトラストが制作するスイフトスポーツ(ZC33S)。そして2018年末、さらなるパフォーマンスアップを狙ってついにタービン本体の風量拡大に着手した。
トラストのスイフトスポーツチューニングにおいて、目玉となるタービンは、三菱製ハイフローを使った「アップグレードターボ」だ。このハイフロータービンは出力面はもちろんのこと、信頼性が高い純正タービンと同じメーカーであること、そしてノーマルハウジング仕様のために「完全ポン付け」が可能などメリットが非常に大きい。
トヨタ 新型スープラのD1グランプリ参戦が早くも確定的?【WEB OPTION】
そんなタービンの性能を引き出すべく、インタークーラーの大型化をはじめ、マフラーもコンフォートスポーツからより排気効率重視のパワーエクストリームRに交換するなど各部に手を入れている。
なお、タービン自体のポテンシャルは230psを狙える風量を誇るが、過度のパワーを狙うと燃料が足りなくなるため、現状190psあたりに抑えているという状況だ。
その他、パワーを100%を使い切るためのタイヤチョイス(フロントに235/リヤに215のRE-12D)や、抜群の路面追従性を誇るサスペンションなど、ZC31S時代から10年以上スイフトスポーツの可能性を探り続け、すべてを知り尽くしたトラストらしい盤石のチューニングメニューで仕上げられている。
K14Cのエンジン内部には手を加えずにエンジンの持つパフォーマンスを最大限まで引き出すように補機類を選択。現状の出力はブースト1.5キロで195ps。ここから先を狙うには直噴インジェクターの制御が必須で「直噴のレール圧をイジってパワーアップを狙っていきます」とは、スイスポ開発担当のトラスト渡部さん。
樹脂製のカバーが取り外され、エンジン後方に伸びるサクションパイプやエアインクスがチューンドの雰囲気を引き立てる。この位置はフレッシュエアを取り込むには最適とのこと。
タービンは三菱製ハイフロータイプ(17万円)。燃料を増量すればブースト圧を高めてさらなる出力向上が見込めるサイズで、トラストではハイフロー用のECU(セット購入で3万円)も用意している。
<スペック>
■エンジン:(設定ブースト圧:1.2キロ):GReddyハイフロータービン、ハイパフォーマンスECU、エアインクスキット、パワーエクストリームR60Φマフラー(センターパイプ付き)、パイピングキット、インタークーラー、オイルクーラーキット
■ドライブトレイン:機械式1WAY LSD
■サスペンション:GReddyハイパフォーマンスダンパー(F8kg/mm R6kg/mm)
■ブレーキ:ウインマックスARMA SPORT AP2
■ホイール:ボルクレーシングCE28SL(F8.5J×17+45、R7.5J×17+48)
■タイヤ:ブリヂストン ポテンザRE-12D(F235/40R17 R215/45R17)
■インテリア:GReddyシリウスメーター、インフォタッチ/ブリッドGIASII
■エクステリア:GReddyフロントスカート、リヤウィングスポイラー カーボン他
■WEB OPTIONの関連記事はこちら■
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
給油所で「レギュラー“なみなみ”で!」って言ったら店員にバカにされました。私が悪いんですか?怒りの投稿に回答殺到!?「なにそれ」「普通は通じない」の声も…悪いのは結局誰なのか
「タイヤの摩耗が早い」「買い取り価格は期待できない」EVにまつわる巷のウワサ6つの真実
運営ブチギレ!? 一般車が「検問突破」何があった? 国際イベントでありえない"蛮行"発生! ラリージャパン3日目の出来事とは
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
水道代がかからないしエコだからって「井戸水」「雨水」洗車はNG! キレイにならないどころか塗装を傷める可能性もあった
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?