SUBARU・STIニュル挑戦の布石から
今年で12回目となるニュルブルクリンク24時間レース挑戦のSTI。その足跡は、2008年の初挑戦から遡ること3年前の2005年、スバル車をメインにするチューニングパーツメーカー「プローバ」が2代目インプレッサWRX STI(GDB)での参戦まで遡る。
ドイツ・ニュルブルクリンク24時間レースでスバルが2年連続でクラス優勝!
当時のスバル/STIは大腕を振らず、先行部隊としてプローバに多くを託したそうだ。マシンは見た目こそ”涙目”だが、中身は”鷹目(F型)”のデバイスを搭載した先行開発車両で、現地には辰己英治/森宏志さん(当時は共に富士重工業の社員)も参加。
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