■スマートな新型ヴェゼルのマスクに不満!? 北米向け新型HR-Vの“ゴツ顔”にも需要アリか
2022年4月4日、ホンダが北米向けに発表した新型コンパクトSUV「HR-V」の顔がゴツ過ぎると、早くもSNSで話題を呼んでいます。
【画像】こりゃゴツ過ぎる! コンパクトなのに“ゴツい”SUV3モデルを写真でもっと見てみる(33枚)
先代HR-Vは、日本では「ヴェゼル」として売られていたモデル。2021年4月にフルモデルチェンジした新型ヴェゼルは、ゴツさとは正反対のスマートなマスクで評判を得ています。
洗練されたデザインの新型ヴェゼルは、販売も非常に好調で、今も長い納期待ちを伴っています。
しかしSNSの声を拾ってみると「新型ヴェゼルよりも新型HR-Vのほうがカッコいい」との声も一定数見られます。
ヴェゼルのスマートなマスクではちょっと物足りない、と感じているホンダファンも少なくない様子。
ゴツいフロントマスク、いわゆる“ゴツ顔”の新型HR-Vは、そんな彼らに評価されているという訳です。
“ゴツ顔”のクルマは、タフさや力強さをイメージさせます。河川敷やキャンプ場など、悪路の多いアウトドアでタフな用途で使われることも多いSUVと“ゴツ顔”は、親和性が高いといえるかもしれません。
そこで今回は、新型HR-Vにも負けない“ゴツ顔”を持つコンパクトSUV3車種をピックアップし、紹介します。
●トヨタ「ライズ」
トヨタSUVラインナップの中でも最もコンパクトな「ライズ」は、2019年秋の東京モーターショーで初公開されました。
小さいながらも力強い存在感を放つフロントデザインはまさに“ゴツ顔”。
ヤリスクロスやカローラクロスなど、ライズ登場後にも続々とコンパクトSUVを投入するトヨタですが、2021年11月には、新開発の1.2リッターハイブリッド「e-SMART(イースマート)」搭載モデルも登場し、デビュー3年目を迎えてもなお一定の支持を集め続けています。
そんなライズの“ゴツ顔”をもっと強調してくれるのが、純正アクセサリーの「MODELLISTA(モデリスタ)エアロパーツ」です。
「ADVANCE BLAST STYLE(アドバンス ブラスト スタイル)」と「ELEGANT ICE STYLE(エレガント アイス スタイル)」の2タイプが、好みに応じて選べます。
●三菱「eK X(クロス)」
“ゴツ顔”のSUVといえば、フロントデザインを「ダイナミックシールド」コンセプトで統一された三菱車を思い浮かべる人も多いでしょう。
三菱車独自のゴツ顔テイストは、コンパクトな軽自動車にもしっかり受け継がれています。
軽SUV「eK X」(イーケークロス、以下「eKクロス」)は2019年3月にデビューした軽ハイトワゴン「eKワゴン」をベースに、流行りのクロスオーバースタイルを取り入れたモデルです。
フロントマスクは、水平基調の四角いグリルを囲むように、上部のポジションランプとバンパー下部の形状がX状にクロスして見え、車名のeKクロスとも見事にシンクロしています。
さらに縦に3つ連なるLEDヘッドライトが未来的なテイストをプラス。ゴツいだけでなく洗練された印象も与えてくれる“ゴツカッコいい”デザインにまとめられています。
●ダイハツ「タフト」
コンパクトSUVブームを受け、ダイハツが2020年6月に登場させたのが、軽クロスオーバースタイルの「タフト」です。
タフトの名は「“Tough & Almighty Fun Tool”(タフ&オールマイティ・ファン・ツール)をコンセプトに、日常からレジャーまで幅広く乗っていただける車であることを表現した名称」(ダイハツホームページより)に由来しています。
ゴツい顔は、そんなタフトの“タフ”さを象徴しているかのようです。
ライバルは、丸いヘッドライトが特徴のスズキの「ハスラー」。そんなライバルに対しタフトは、正反対の四角いスタイルを特徴としています。
つるんとしたシンプルな顔が特徴ですが、ディーラーオプションのメッキパーツ「フードガーニッシュ」を装着すると、ノーマルとはまた違ったゴツさが強調されて、こちらも魅力的です。
※ ※ ※
今回紹介したゴツ顔が特徴のコンパクトSUVは、3モデルとも他とは似てない強い個性があり、それぞれ一定の支持を集めています。
新型ヴェゼルに物足りなさを感じる人が少なくなかったことからもわかる通り、ゴツ顔のSUVを求める声は、これからも絶えることはなさそうです。
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