F1日本GPで、アルファタウリの角田裕毅は12位でフィニッシュした。角田はミディアムタイヤを履いていた第2スティントを長く取ったことで、チームメイトのリアム・ローソンに先行されてしまい、レース終盤にはその真後ろに追いついたものの、結局抜くことができなかった。
この戦略については「失敗だ」という声が多いが、レースペースを分析すると、あながち失敗だったとは言えないかもしれない。しかし決勝レーススタート時に残っていたタイヤのことを考えれば、11位が精一杯。金曜日からのタイヤの使い方については、明らかに失策だと言えるだろう。
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みんなのコメント
結果は11位だったかもしれないがアルピーヌにプレッシャーをかけられるところまで行った可能性はあった。
このチームはデータの分析とそれを戦略に生かす人材不足で幾度もポイント獲得のチャンスを潰している。
その煽りをもっとも受けているのが角田。