2024年からWEC世界耐久選手権に参戦し、ポールポジション、表彰台獲得を果たすなど活躍をみせた佐藤万璃音が、2025年もユナイテッド・オートスポーツからWECに参戦する。来季もマクラーレン720S GT3でシリーズに臨む万璃音が、来季への意気込みをコメントした。
2022年までFIA-F2までフォーミュラで戦ってきた万璃音は、2023年からスポーツカーレースにスイッチ。ヨーロピアン・ル・マン・シリーズを経て、2024年からはWECへの挑戦を開始した。マクラーレン720S GT3をドライブし、初めてのGT3でのレースながら、濱口弘を迎えたル・マン24時間では堂々のトップ争いを展開。またブラジルでは3位初表彰台、そして最終戦バーレーンではポールポジションを獲得するなど活躍をみせてきた。
2025年WEC暫定エントリーリストが発表。ハイパーカーは2社が撤退もLMGT3と同数の18台が参戦
そんな万璃音だが、11月22日にWECの2025年エントリーリストが発表されたことに合わせて、ユナイテッド・オートスポーツから2025年の継続参戦が発表された。来季もチームはWECに2台体制で参戦するが、万璃音は95号車のドライバーとして登録された。他のドライバーについては後日発表されるという。
「この発表を受けて、チーム代表のリチャード・ディーンの自分に対する信頼に感謝するとともに、自分を支えてくれたチームのスタッフ、ひとりひとり全員に感謝したいと思います」と万璃音。
「WECの2シーズンめをこのチームとともに戦えることに興奮していますし、ユナイテッド・オートスポーツとともに3年目の戦いに挑めることを嬉しく思っています。2024年から2025年にかけてチームは本当に大きな進歩を遂げていますし、このチームとともに必ずWECでの勝利を手にすることができると信じています。もう開幕戦、いやシーズンオフのテストが待ちきれません。皆さん、引き続き応援よろしくお願いします」
またユナイテッド・オートスポーツの代表を務めるリチャード・ディーンは「万璃音とグレゴワール・ソーシー(59号車のドライバーに決定)は非常に才能に溢れたレーシングドライバーであり、我々のチームにとって、非常に貴重なメンバーだ」と期待を寄せた。
「今年の彼らの仕事ぶりは本当にプロフェッショナルだったし、ドライビングに関してもそれ以外の時間も含めてすべてがチームに対して献身的で、マクラーレン・オートモーティブとのWEC開発プロジェクトに於いては非常に重要な役割を果たしてくれた。非常にエキサイティングな2025年のWECに向けて、彼らを継続参戦させることはチームに取っても素晴らしいことだと自負している」
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