フォーミュラEの2024-2025シーズン開幕を前にしたプレシーズンテストが行なわれる中、日産フォーミュラEチームがマレリとテクニカルパートナー契約を締結したことが明らかとなった。
2019年にカルソニックカンセイとマニエッティ・マレリが経営統合され、『マレリ(MARELLI)』ブランドの下でグローバル化を加速させているマレリ。先日は、日本ラヂヱーター、カルソニックカンセイ時代からサポートしてきた日本のTEAM IMPULとのスポンサーシップを2025年2月で終了することを発表し、話題となった。
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そんなマレリは、マニエッティ・マレリとして世界的な自動車分野、モータースポーツ分野におけるテクノロジーパートナーとして100年にわたり活躍してきた歴史も持つ。今回の日産との提携により、将来的に車両開発において強化できる分野を探っていくという。
また両者の提携は技術的なパートナーシップにとどまらず、マレリのロゴがマシンのリヤウイング、チームガレージなどで掲出されるという。
今回の発表に際し、日産フォーミュラEチームのマネージング・ディレクター兼チーム代表トマソ・ヴォルペは次のように語った。
「私たちは、業界をリードするマレリ・モータースポーツとチームを組むことを非常に誇りに思います」
「彼らが参加してくれることは素晴らしいことで、制御システム開発における協力の可能性を探ることを楽しみにしています。この選手権は非常に競争が激しいので、最高の企業と提携していることが重要です。そして、マレリ・モータースポーツはその条件にぴったりだと考えています。彼らと共に働けることを楽しみにしており、実りある関係を築けると確信しています」
またマレリ・モータースポーツ代表リカルド・デ・フィリッピも発表に際してコメントを寄せた。
「日産自動車との長期的な技術提携をフォーミュラEプログラムに拡大し、両マシンのリヤウイングにマレリのロゴを誇らしげに掲げることができることを嬉しく思います」
「チームと緊密に協力し、モータースポーツと市販車市場の両方で日産との関係を強化することを楽しみにしており、今後、技術的な貢献をさらに高めていきたいと考えています」
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