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レッドブル重鎮、ドライバー育成に絶対の自信。唯一逃した才能はルクレール?

レッドブル重鎮、ドライバー育成に絶対の自信。唯一逃した才能はルクレール?

 レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブルと契約していないドライバーの中で、最も才能があるのはシャルル・ルクレール(フェラーリ)だと語った。

 ルクレールは、F1フル参戦2年目となった2019年にフェラーリ入りを果たし、2勝とポールポジション獲得7回を記録。チームメイトのセバスチャン・ベッテルを上回るランキング4位となった。

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 2016年にGP3、2017年にF2のチャンピオンに輝きF1デビューを果たしたルクレール。彼がフェラーリの育成ドライバーとなったのは2016年3月のことであり、それまでF1チームの支援は受けていなかった。

 マルコは、レッドブルのドライバー育成体制の現状に後悔はしておらず、マックス・フェルスタッペンという、ドライビングに関して”並外れた才能”を持つドライバーと長期契約を交わしていることを誇りに思っている。

 しかし、現在レッドブルと契約を結んでいないシングルシーターのドライバーの中で、最も才能があるのは誰か訊かれると、マルコはmotorsport.comに次のように答えた。

「ルクレールだ。それははっきりしている」

 近年のレッドブルは、姉妹チームであるトロロッソ(現アルファタウリ)を含めて4つのシートを、レッドブル育成ドライバーで埋めることに苦労している。ブレンドン・ハートレーやダニール・クビアト、アレクサンダー・アルボンといった、一度はレッドブル育成から離れたドライバーを呼び戻してF1に起用しているのだ。

 しかしマルコは、シングルシーターにおける期待の若手がドライバー育成プログラムを選ぶとしたら、まずレッドブルのジュニアチームが選ばれるはずだと自信を持っている。

「驕りがあるわけではないが、選択肢があるとしたら、彼ら(若手ドライバー)はまずレッドブルとやってみようとするだろう」

「しかし、我々には我々の信条がある。そしてそれから離れることはない。今や誰もが”弁護士”(代理人)を連れていて、契約に関してあれこれ要求する。それがこの10年、我々が経験してきたことだ」

「我々には我々のシステムがあり、それは機能している。我々に妥協するつもりはないし、我々が提示しているのはフェアな契約なんだ」

「そしてジュニアカテゴリーに関しては、カートからの育成ドライバー獲得は止めている。それは本当に難しいんだ。カートではタイヤやエンジン、シャシーといったものが常に変化していて、パフォーマンスに影響してしまう。だから我々は、(カートを卒業した)12、13歳のドライバーと契約している」

「ひとつ例を挙げると、カートの世界チャンピオンとなったがフォーミュラカーに乗れなかった、オリバー・オークスというドライバーがいた。彼は(レッドブルの支援でフォーミュラBMWを戦い)現在はハイテックGPのチーム代表を務め、我々と仕事をしている」

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