鈴鹿8耐限定！YAMALUBE YART Yamaha EWC Official TeamがNEWカラーを纏ったヤマハ「YZF-R1」を公開

　YAMALUBE YART Yamaha EWC Official TeamがFIM世界耐久選手権（EWC）での勝利を目指し、第44回コカ・コーラ鈴鹿8時間耐久レースへの参戦を発表。

　レースで使用するヤマハ「YZF-R1」の、新たなカラーリングを公開しました。

　オーストリアを本拠地とする同チームは、4月におこなわれたEWCの開幕戦、ル・マン24時間モトスで2位入賞を果たし、第2戦24H SPA EWCモトスでは2009年以来となるEWC24時間レースでの勝利を飾るなど絶好調。

　暫定順位では、ディフェンディングチャンピオンチームであるFCC TSRホンダ・フランスを1ポイントリードして、鈴鹿大会を迎えます。

　そして、チームマネージャーのマンディ・カインツ氏は2023年のEWCで、3戦中3戦で表彰台を獲得することに執着しており、「2004年に鈴鹿8耐に初出場して以来、表彰台に立つことにこだわってきた。

　何度か4位に入った後、昨年はあと一歩のところまで行ったが、最後の1時間で転倒して3位から7位に終わった。

　2023年はさらに集中し、よりハードに戦う」とコメントしています。

　ライダーラインナップは、イタリアのニッコロ・カネパ選手、ドイツのマービン・フリッツ選手、チェコのカレル・ハニカ選手の3名。

　チームは先週行われた公式テストで、総合4番手タイムを記録しています。

　そんな#7 YAMALUBE YART Yamaha EWC Official Teamは、ヤマハ純正エンジンオイル「YAMALUBE」のフラッグシップ製品「RS4GP」の新ボトルデザインをベースにした特別なカラーリングを纏ったYZF-R1で鈴鹿8耐に参戦。

　ヤマハ発動機は、鈴鹿8耐においてYARTの技術サポートおよび運営支援をおこなう予定です。

　EWC第3戦となる鈴鹿8耐は、他のラウンドに比べるとレース距離は短いものの、猛暑と湿度の高さが際立つ過酷なレース。スタート時間は8月6日11時30分となります。

Comments

R6でもこういうガチレプリカみたいな特別バージョン出した欲しかったなぁ…

カッコいいカラーリングだけど、酷暑の８耐では熱持ってキツそう。