トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが、今週末に開催されるドイツGPに向けて意気込みを語った。
F1史上初の3週連続開催を終え、ガスリーは休暇を取ることができたという。そして彼の休暇は実に充実したモノとなったようだ。
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「休みを取ることができたのは、本当に良かった。僕は故郷に戻ったんだ」
そう語るガスリー。ガスリーはフランス人。フランスといえば、サッカーのワールドカップで優勝を果たし、大いに盛り上がった。ガスリーも、その瞬間を満喫したようだ。
「僕はバーベキューをしながら、ワールドカップの決勝を見なければならなかった。僕は試合を実に熱心に観ていたんだ。とても緊張したよ。F1のレースにスタートする時のようだった」
「ユニフォームにふたつ目の星を入れることができて、とっても嬉しいよ」
今回の大会での優勝は、フランスにとって、1998年以来通算2回目のことである。
「全てのフランスのファンを喜びを分かち合うために、試合後に街に出てみたんだ。みんなが通りで歌い、そしてその瞬間を楽しんでいるのを見るのは、とても素晴らしいことだった」
「僕の育った街で、そんなに多くの人を見たのは、生まれて初めてのことだった。人口が倍増したようだった」
「3週連続開催を終えた後、友人たちや家族と週末を楽しむことができたのは、素晴らしいことだった。今週からの2連戦に向け、充電する時間を得ることができた」
今週末に迫るドイツGP。その舞台となるホッケンハイムリンクについて、ガスリーは次のように語った。
「ホッケンハイムでの最初のレースは、フォーミュラ・ルノーの2リッターだった。僕は予選で2位になり、フロントロウに並んだ。隣には、ストフェル・バンドーンがいた」
「前にここでレースをしたのは、2016年のGP2だった。良いレースをしていたんだけど、僕の消火器が外れてしまい、コクピットが煙で満たされてしまった。だから僕は、安全上の理由で失格となってしまった。それまでは本当に良いレースをしていたんだ」
ホッケンハイムリンクの印象について、ガスリーは次のように語った。
「ホッケンハイムのコースにはいろんなキャラクターがあり、その背景には長い歴史がある」
「スタジアムセクションは、僕が一番好きな場所だ。とてもテクニカルで、ドライブするのがとても楽しいんだ。それから、かつてコースだったオールド区間にも行ってそこを見てみたい。非常に長いストレートが、本当に印象的だった。そして、ピットに戻る前のシケインもね」
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