昨年10月発表の第46回以来の総合首位獲得
バイク業界のよりよい未来を考え、新しい価値を調査し、分析した内容を広く社会に発信することを目的に活動を行うバイク未来総研は、リセール・プライスの高いバイク上位10車種を発表しました。
【画像】第49回目「リセール・プライス」ランクインしたモデルを画像で見る(11枚)
2024年3月~2024年5月の期間を対象に2024年4月現在、新車で購入が可能なバイクを対象として行われた同調査は、オークションで売却した際の落札金額の平均値と新車販売価格を基に「リセール・プライス」をポイント化したもので、ポイント数が高いほど、リセール・プライスが高いと想定したものです(Bike Life Labが独自に集計したものであり、バイクユーザーが新車あるいは中古バイクを購入する際の参考情報として活用されることを目的としたもの)。
第49回目となる今回の調査では、2017年に初登場したアドベンチャースタイルのバイク、ホンダ「X-ADV」(105.6 Pt)が昨年10月発表の第46回以来の総合首位獲得。
スクーターのような外見ながら、オートマチック機構のデュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)を採用することで、スポーティな走行も可能なうえ、街乗りからオフロードまでと幅広い場面で走ることが可能な唯一無二の存在となっています。
また、2位は前回に続きホンダ「ゴールドウイング・ツアー」(98.6Pt)、3位にカワサキ「エリミネーター」(98.4Pt)、4位にホンダ「CRF1100L Africa Twin Dual Clutch Transmission」(90.2Pt)、5位にホンダ「リード125」(90.1Pt)がランクインしています。
今回の結果について、バイク未来総研所長 宮城光さんは次のようにコメントしています。
■バイク未来総研所長 宮城光さん
「今回のランキング、改めてバイクとの関わり方が良く伝わる順位と見えました。上位4位までの車種を見れば、それぞれが旅への誘いを伝える車両です。特にここ数年のユーザーに依るツーリングでの使用頻度は車両形態に変化を出してきました。
X-ADVやアフリカツインはアクティブなイメージですし、ゴールドウィングやエリミネーターは、車両とじっくりと取り組めて行きそうなイメージです。いずれも、性能に影響を受ける事の無い使用方法で、モデルイヤーに関わらず永く付き合える印象もあります。
一方、6位のカワサキ・ZX-4RRは、スーパースポーツで唯一奮起してると言えますが、このセグメントでは1000ccクラスが上位には出ておらず、かつての様な「絶対性能」から価格帯の意味でも離れて来ている事も掴めます。この様な結果から、リセール面では幅広いライフスタイルにも付き合ってくれるユーザビリティーの高い車両を求めていると推測する事が出来ます」。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「さっさと降りてくれ!」 バス降車時の運賃支払いモヤモヤ、“現金派40%”が立ちはだかる現実とは
ホンダ最強「タイプR」の“VTEC”エンジン搭載! 日産「GT-R」レベルの“超加速”実現した「爆速スポーツカー」販売中! 日本でも手に入る「アトム」が凄い!
スズキ新型「スイフト“8R”」初公開! 真っ黒×イエローの「バイク仕様」! SUZUKI文字ロゴがスゴイ「スポーティコンパクト」伊国に登場
約100万円のマツダ「“超レトロ”ロードスター!?」がスゴイ! “カクカク”な「旧車デザイン」が超カッコイイ! 次期型にも期待のダックスガーデン「ナイチンゲール」とは
【最新情報入手】450万円以下のアルファード「Xグレード」の発売が2025年1月6日に決定か!?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?