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いすゞ、大型トラック「ギガ」にLNG車 国内初の設定 1000km超の航続距離実現
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 いすゞ自動車は28日、国内メーカーで初めて液化天然ガス(LNG)を燃料にした大型トラック「ギガLNG車」を発売したと発表した。LNGにしたことで、充填時間をディーゼル車と同等レベルに短縮するとともに、1充填当たりの航続距離を1千キロメートル超に伸ばした。

 ギガLNG車は、2021年7月に発売したギガのCNG(圧縮天然ガス)車に採用したエンジンをベースに、LNG独自の燃料システムを組み合わせた。LNGはマイナス162度より温度が高くなると気化するため、保冷効果が高いタンクを採用。燃料の供給時にはタンクに備え付けられた熱交換器でLNGを加温して気化する。

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みんなのコメント

1件
  • 日本はなかなか電気にシフトしないよな。世界のトヨタと言われながら電気自動車に関してはテスラに遅れとるし、ヨーロッパじゃ電気トラックも出てるのに日野やいすゞも出そうとしない。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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