Lotus Evija Prototype
ロータス エヴァイヤ プロトタイプ
ロータス エヴァイヤの生産に向けて、英国ヘセルの新ファクトリーを公開【動画】
広州モーターショーのプレスカンファレンスで動画を披露
ロータスは、新世代フルEVスポーツ「エヴァイヤ」の開発が次の段階に進んでいることを発表した。現在、エヴァイヤはグローバルツアーを行なっており、この週末は中国の広州モーターショーにおいて展示されている。
広州でのプレスカンファレンスにおいて、ロータスは新たな動画を公開。この動画では、カモフラージュ偽装を施された開発プロトタイプ2号車がプライベートサーキットにおいて、ダイナミックな走行シーンを披露している。これは英国製フルEVハイパースポーツにとって初のアクションシーン公開となる。
この動画は、昨年7月にエヴァイヤが発表されて以来、開発作業が確実に行われており、2020年の生産開始に向けてスケジュールが順調に進められていることを示している。
本拠地のヘセルに続き、欧州各地のサーキットでもテストを実施
ダイナミックテストは、今回公開されたロータスの本拠地である英国ヘセルに加えて、ヨーロッパ各地の高速・ハンドリングサーキットでも行われる。今後数ヵ月間、数台のプロトタイプが公道を含めて数千マイル・数百時間を走行し、性能が評価される予定だ。
最高システム出力2000psを目標に開発されているエヴァイヤは、すでに運動解析、各法規のテストを行なっており、様々なロードテストやサスペンション シミュレーションも同時に進められている。
現在行われているサーキットでのダイナミックテストと、様々な静的テストは、どちらも主要なグローバルマーケットにおいて、カスタマーから期待される性能と需要を満たすために計画された、包括的な検証プロセスの一部となる。 得られた貴重なデータは、すでに開発が完了したコンピューターシミュレーションでの広範なプログラムに追加されることになる。
ハイパースポーツに新たなスタンダードを打ち立てる存在に
ロータスカーズの車両評価ディレクターを務めるギャバン・カーショーは、現在の開発状況について次のように語った。
「プロトタイプの高速域におけるサーキットテストの開始は、エヴァイヤにとって画期的な瞬間です。関係者全員にとっても非常に刺激的な場面でした。私たちの目標はあらゆる意味で真のロータスであることを、カスタマーに保証することにあります。エヴァイヤの優れたパフォーマンスは、ハイパースポーツのセグメントに新たなスタンダードを定めることになるでしょう」
「For The Drivers」に徹したエヴァイヤの開発プロセス
広州モーターショーのプレスカンファレンスにおいて、スポーツカー開発部門エグゼクティブ ディレタクターのマット・ウィンドルは以下のようにコメントした。
「エヴァイヤはあらゆる面において『For The Drivers(ドライバーのために)』徹したクルマです。これを主張できるEVは、他に存在するとは思えません」
「パワーユニットを強調するミッドシップレイアウト、エアロダイナミクスとダウンフォース、ドライビングポジション、そのすべてに信じられないほどのパフォーマンスを見せることになるでしょう。そして、ユニークなキャラクターが注目されがちですが、エヴァイヤは紛れもなくロータスなのです」
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