■最新のデスモセディチGPをプラマックに供給
MotoGP・第6戦イタリアGPを消化した時点でチーム総合ランキング3位、インディペンデント(サテライト・チーム)ランキング首位と好調のプラマック・レーシング・ドゥカティが、2021年に引き続き、来シーズンもヨハン・ザルコ、ホルヘ・マルティンを起用すると正式に発表した。
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ザルコはプラス1年のオプションとなっていた契約を更新。マルティンは当初から2022年までの2年契約を結んでいた。
両ライダーともドゥカティとの直接契約となるため、今季同様、最新のデスモセディチGPが供給される。
ドゥカティ陣営は来年、最大8台のマシンで臨むのでは? とパドックでまことしやかに囁かれているが、おそらく最新のファクトリー・マシンは現在の状況ではその内の4台。先日、ドゥカティ・レノボ・チームのジャック・ミラーが、ザルコと同じくオプションとなっていた1年を更新することでイタリアのメーカーと合意し、チームメイトのフランチェスコ・バニャイアは、そもそも契約期間が2022年までであることから、これで用意される最新マシンを駆るライダー全員が確定したことになる。
また、先だってドゥカティとプラマックは2022年から2024年まで契約を延長。ファクトリーからのサポートが今後も継続されることを明らかにしていた。
ドゥカティのスポーティングディレクターを務めるパオロ・チャバティは「ヨハンとホルヘはチームにうまく溶け込んでいます。このことからパオロ・カンピノティ(プラマック・レーシング代表)、フランチェスコ・グイドッティ(プラマック・レーシング・チームマネージャー)と共に2022年まで彼らと一緒にやっていくことを決めました。ふたりが私たちに大きな満足感をもたらしてくれることを確信しています」とのコメントを出している。
■ザルコはドゥカティ勢トップのランキング2位
7月に31歳を迎えるフランス・カンヌ出身のザルコは、2年連続Moto2王者の実績を引っさげ、2017年、MotoGPクラスにデビュー。当時ヤマハのサテライト・チームだったテック3でも2年連続ランキング6位と活躍し、2019年にKTMファクトリーに加わった。だが、自身のライディングスタイルとまだまだ競争力の低かったRC16が全く噛み合わず、けんか別れのようなかたちでチームを飛び出す。ホンダでの代役参戦を経て、2020年にドゥカティ陣営のアヴィンティア・レーシング(現エスポンソラマ・レーシング)に加入。ポールポジション、表彰台獲得などの奮闘が認められ、今シーズンよりドゥカティ内の序列がひとつ上となるプラマックで走っている。
6戦が終わった段階で3回の2位表彰台を含む5回の入賞。ファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハ・MotoGP)に次ぐランキング2位につけ、最高峰クラスのチャンピオンも決して夢ではない。
スペイン・マドリード出身の23歳、マルティンもいずれはタイトルを狙える逸材だ。 2018年、Moto3王者に輝き、翌年、レッドブル・KTM・アジョからMoto2へとステップアップ。2年目となった2020年は、シーズン中盤、COVID-19に罹患し、2戦を欠場する不運もあったが、2勝を挙げてランキング5位。KTMが囲い込んでいたが、新型コロナウイルスの影響により開催スケジュールが大幅にずれ込んだため、6月頃までのランキングで翌シーズンの条件が変わる契約の盲点を突いて、ドゥカティ入りを決めた。
MotoGPクラス2戦目のドーハGPでポールポジションを獲得し、3位表彰台にも立ったが、続くポルトガルGPのフリー走行で負傷。そこから欠場が続いていたが、第7戦カタルニアGPで戦列に復帰する。
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