アウディジャパンは8月24日、2016年に2世代目へとモデルチェンジしたR8の一部仕様、装備を変更して受注を開始しました。価格はクーペが3001万円、スパイダーが3146万円(消費税10%込み)で、納車時期は12月以降になる予定です。またRSシリーズ最強のモデルであることを強調すべく、モデル名に「パフォーマンス クワトロ」が追加されました。
自然吸気5.2L V10エンジンを積むR8は、アウディの市販モデルとしては過去最高の最高出力620ps、最大トルク580Nmを発揮。トランスミッションは7速DCT(Sトロニック)が組み合わされます。電子制御油圧多板クラッチ式のクワトロシステム(4WD)は運転状況に応じて駆動トルクを自動で分配し、前輪または後輪のいずれかへ100%のトルクを伝達可能。低負荷時にはエンジンの片バンクを休止させるシリンダーオンデマンド(COD)や、アクセルペダルをオフにした際にエンジンを駆動系から切り離すコースティングモードも採用され、環境性能も向上させています。
エクステリアは、ロー&ワイドになったシングルフレームグリル、縦に分割されたフロントサイドのエアインレットなどでよりシャープな印象に。LED ハイビームの約2倍の照射距離を誇るレーザーハイビームやダイナミックターンインディケーター(前後)も搭載されました。
フォーミュラカーをイメージしたというインテリアはドライバーとマシンの一体感を重視。ステアリングホイールには、エンジンスタート/ストップボタンやアウディドライブセレクトのボタンを集約、メーターパネル内には12.3インチTFTディスプレイを配置し、DIS(ドライバーインフォメーションシステム)、地図表示などの機能を統合したアウディ バーチャル コックピットを装備しています。
またV10エンジン搭載モデルの10周年を記念した限定車として、クーペをベースにした「デセニウム」を同時に発売。デイトナグレーマットエフェクトのボディカラーにハイグロスブラックスタイルパッケージ(グロスブラックのフロントスポイラー、サイドシル、ディフューザー等)を組み合わせたエクステリアや、「Decennium(デセニウム)」のロゴを各所に配し、シート、パネル類、サウンドシステムなどで特別感を演出したインテリアを装備。限定で222台のみ生産され、価格は3091万円。日本国内の割当は10台(左ハンドル仕様のみ)の予定となっています。
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