10月15~16日、岡山国際サーキットで開催されたENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第6戦『スーパー耐久レース in 岡山』のレースウイーク中、トヨタ、ホンダ、スバル、マツダの4社のスーパー耐久に携わるメンバーが集まっての合同ミーティングが行われた。すでに今季毎戦行われている会合とのことだが、今回はメディアも交えての意見交換が行われた。
この合同ミーティングは、2022年のスーパー耐久の会場で毎回行われているものだという。各社の取り組みやモータースポーツへの思い、人材育成への取り組みなどの意見交換が行われているのだとか。今回は「伝える仲間」としてメディアを交え、モータースポーツを盛り上げるための「ワイワイガヤガヤとした意見交換」が行われた。
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合同ミーティングにはGRカンパニーの佐藤恒治プレジデント、スバル研究実験センター長でTeam SDA Engineeringを率いる本井雅人監督、MAZDA SPIRIT RACINGをドライバーとしても率いる前田育男常務執行役員、ホンダのニュルブルクリンクドライビングインストラクターも務めるHonda R&D Challengeの木立純一代表兼ドライバーなど、蒼々たるメンバーが参加した。
今回はメディアに加え、それぞれメーカー/チームから、ふだんは市販車に携わる若手スタッフをともなっていたが、基本的には笑いを交えながら活発な意見交換が行われたが、若手スタッフからスーパー耐久に参加して得られた気づきなども語られ、他メーカーからも関心の声が聞こえた。
ミーティングは1時間以上に渡って行われたが、現段階ではこのミーティングの名がついているわけでもない。この意見交換からなんらかの決定が出てくるかは分からないが、近年スーパー耐久、特にST-Qクラスという舞台を使い、積極的にメーカーが参加しはじめたいま、通常は実現しないメーカー同士の話し合いがサーキットという舞台を使って実現している。スーパー耐久の未来に好影響をもたらすミーティングになっていくことを願うばかりだ。
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