北米日産は、Nissan Z(日本名:フェアレディZ)が2023 MotorWeek(モーターウイーク)ドライバーズチョイスアワードで「ベストスポーツクーペ」に選出されたことを発表した。この賞は過去42年間にわたって実施されており、購入者の視点から車両を評価し、自動車の専門家と消費者の関心が高い受賞モデルを選出している。
北米でも「Z」は日産を象徴する歴史あるスポーツカー
「多くのクルマのデザインはインスピレーションを求めて過去に目を向けますが、現代のパフォーマンスとクラシックなスタイリングを融合させた日産Zほど優れたものはありません」とコメントを寄せているのは、モーターウイークの創始者で主催者であるジョン.H.デービス氏。
●【くるま問答】ガソリンの給油口は、なぜクルマによって右だったり左だったりするのか
「モーターウイークのドライバーズ チョイスで、日産Zは 2023 年の『ベストスポーツクーペ』に選ばれました。世界的にスポーツクーペの選択肢が縮小している中で、新しいZを素晴らしいものに仕上げてくれた日産に感謝しています」
50 年以上の歴史を受け継ぐ日産Zは、同社の象徴的で親しみやすいスポーツカーの基準を引き上げている。伝統と現代の技術を融合するように設計された第7世代の日産Zは、クラシックなスポーツカーのプロポーションとドライバー中心のコクピットに現代的な技術を備えている。パワートレインは400ps、350 lb- ft(475Nm)を発生する3L V6 ツインターボ エンジンに6速MTまたは9速ATを組み合わせる。
北米での2023 年モデルの日産Z は、「スポーツ」と「パフォーマンス」の2つモデルをラインナップしており、メーカー希望小売価格は3万9990 ドル(1ドル130円で約520万円)からとなっている。
日産の米国マーケティングおよびセールス担当シニアバイスプレジデントであるマイケル・コレラン氏は、次のように述べている。
「最新の日産Zは情熱的なドライビング愛好家に、運転するスリルを届けるために設計されました。パフォーマンスと興奮にフォーカスした日産Zが、最新のモーターウイーク ドライバーズチョイスアワードに認められたことを光栄に思います」
参考:モーターウイークとは
モーターウイークは、テレビで最も長く放送されている自動車シリーズで、メリーランド・パブリック・テレビジョンが制作している。1981 年から始まり、消費者向けのクルマとトラックのインプレッションやDIYでのカーケアのヒント、さらに最新の自動車ニュースを紹介する最初の週刊シリーズになることで、新しいテレビジャンルを立ち上げた。
[ アルバム : 日産Z(フェアレディZ) はオリジナルサイトでご覧ください ]
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ホンダ「“2列6人乗り”ミニバン」がスゴイ! 「前列に3人座れる」斬新シート&“全長4.3m”の小柄ボディ! めちゃ“クセ強”な「エディックス」とは?
MTあり! スズキの「斬新4輪モデル」がスゴい! 高性能「4WD」×めちゃタフデザインで超楽しそう! 鮮烈「スズキイエロー」も設定の「ATV」が“偉業”達成
なぜ免許証とマイナカード「24年度末」までに一体化? 紛失したら運転できない? 国民にメリットあるのか
えっ!「車検」通らなくなる!? “2026年夏”から始まる「ロービーム検査」って何? “延命処置中“に考えたい対策とは
マツダが超パワフルな「爆速ターボ」搭載の「新型ホットハッチ」実車公開! スポーティな「2.5リッターターボ」装備した「すごいコンパクトカー」の正体とは
運転免許をもつ[日本人の8.1%]が75歳以上の高齢ドライバーってマジ!? その世代に向けての警察庁の[策]も気になる!
角田裕毅、FP1で痛恨のスピン。赤旗原因に……F1イギリスGP初日からつまずく
トラック運転手は中高年「第二の人生」にベストな職業か? 部長職からドライバーに転身「収入減ったが、楽になった」という現実、若手確保が無理なら逆転発想だ
ホンダ「“2列6人乗り”ミニバン」がスゴイ! 「前列に3人座れる」斬新シート&“全長4.3m”の小柄ボディ! めちゃ“クセ強”な「エディックス」とは?
なぜ免許証とマイナカード「24年度末」までに一体化? 紛失したら運転できない? 国民にメリットあるのか
みんなのコメント