5ナンバー最長、航続距離458kmのコンパクトEV
ヒョンデは3月28日、Aセグメントの新型スモールEV『インスター』を4月10日より発売、5月ごろより順次デリバリーすることを発表した。
【画像】スモールEV『ヒョンデ・インスター』とヒョンデの各EVモデル 全61枚
ヒョンデとして国内第4弾の電気自動車となる『インスター』のコンセプトは、ユーザーの毎日の生活に寄り添う『自由を愉しみ、ゆとりを楽しむオールマイティ・スモールEV』。
事前に展開されていた先行予約キャンペーンでは、幅広い年齢層から300台を超える予約を獲得した。
車両本体価格は284万9000円(カジュアル)、335万5000円(ヴォヤージュ)、357万5000円(ラウンジ)となっている。
5ナンバーとなる『インスター』のサイズは、3830×1610×1615mm(全長×全幅×全高)と国内の軽自動車にも近しく、日本の都市部での取り回しの良さが期待できる。
コンパクトな車体に42kWhまたは49kWhの大容量駆動用バッテリーと最高出力115ps、最大トルク15.0kg-mの高出力モーターを採用し、市街地から高速道路まで高いドライビングパフォーマンスを発揮する。
また、満充電からの走行可能距離は、5ナンバーサイズEVでは最長となる458kmを実現した(WLTCモード、ヴォヤージュ/ラウンジ・グレード)。
高いボディ剛性や各部シーリングの強化および空力対策により、騒音や振動の少ない車内環境を実現し、国内の道路環境に最適化されたサスペンションやドライブモードのチューニングにより、優れた乗り心地と走行安定性を提供する。
回生ブレーキは強度を4段階もしくは自動モードから選択でき、効率的なエネルギーマネジメントとペダル踏み替え操作の軽減を可能としている。
最新の運転・駐車支援システム『ヒョンデ・スマートセンス』では、高速道路で前車との車間距離を維持する機能や、周囲の状況をモニターに表示する『サラウンドビューモニター』がドライバーをサポート。
さらにペダル踏み違いによる急加速を抑制する『ペダル踏み違いセーフティアシスト』をヒョンデ車として初採用するなど、高い安全性を追究した。
人気は『ラウンジ』の『バタークリームイエロー』
すでに先行予約台数は300台を超え、注目度の高さをうかがわせる新型『ヒョンデ・インスター』。
予約者の年齢層は20~70代と幅広いが、なかでも30代の比率が、従来モデルに比べ高い傾向にある。手が届きやすい価格帯や、日常使いに適したサイズ感が多くの世代の選択肢となっていることがうかがえる。
コンパクトなボディサイズは狭い路地などでの取り回しの良さを評価され、都市部からの予約、特に愛知、東京、神奈川、大阪からの申し込みが多かったという。
グレードに関しては装備の充実した『ラウンジ』が全体の7割を占め、ボディカラーは『インスター』のコンセプトカラーでもある『バタークリームイエロー』が最も多く、次いで『アトラスホワイト』、『トムボーイカーキ』が人気を集めた。
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あの国のだけはいらない