■日本でも展示されて話題に! 新型「プロローグ」の反響は?
ホンダのアメリカ法人は、新型SUV「プロローグ」を2024年3月に米国市場で発売しました。
そのスタイリッシュな見た目に、ユーザーからは多くの反響が寄せられています。
【画像】超カッコいい! これがホンダ「新型デカいSUV」です!(30枚以上)
新型プロローグは、ホンダとゼネラルモーターズ(GM)が共同で開発したSUVタイプのEVです。
2021年6月にその存在自体が明らかになり、2022年10月には内外装が公開。
また日本では2023年10月から11月に開催されたジャパンモビリティショー2023で参考展示され、一躍話題となりました。
ボディサイズは全長4879mm×全幅1989mm×全高1643mm、ホイールベースは3094mmで、ホンダのミドルSUV「CR-V」よりも大きなサイズです。
エクステリアは、低くて幅広い流麗なシルエットとなっており、シンプルで洗練されたスタイルながらも逞しさを感じさせます。
インテリアには水平基調のデザインを採用しており、11.3インチのコネクティビティディスプレイを搭載。
さらに車載向けのコネクテッドサービスである「グーグルビルトイン」を標準装備しています。
パワートレインにはシングルモーター(FF)とデュアルモーター(AWD)がラインナップされており、特にデュアルモーターは最高出力288馬力、最大トルク約451Nmを発生させます。
バッテリーはGMのアルティウムを搭載し、航続距離はEPA(米国環境保護庁)基準で300マイル(約482km)が掲げられています。
価格(消費税込)は、シングルモーターの「EX」グレードが4万7400ドル(約765万6200円)、デュアルモーターの「Elite」グレードが5万7900ドル(約935万2200円)となっています。
そんな魅力的な新型プロローグに日本のユーザーからは、「かっこいい!これは個性がある」「モビリティショーで見たけどフォルムが綺麗だった」「最近のシンプルなホンダデザインが用いられていて好印象」などの、スタイリッシュなデザインに好意的な声が寄せられています。
一方で「日本でも販売して欲しい」「このデザインでハイブリッドがあれば最高」など、国内での市販化やホンダ独自のハイブリッドシステム「e:HEV」のラインナップを期待するコメントもみられました。
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