2024年F1ベルギーGP決勝で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、エンジン交換による降格で11番グリッドからスタート、5位でフィニッシュした後、ジョージ・ラッセル(メルセデス)の失格により、4位に繰り上がった。
ミディアムタイヤでスタートし、10周目にハード、28周目にミディアムに交換する2回ストップで走った。1周目に9番手に上がり、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)を抜いて8番手を走行中に最初のピットストップ。セカンドスティントでは、ランド・ノリス(マクラーレン)をアンダーカットして前に出ることに成功した。最後のタイヤ交換後もノリスの前を維持して5番手でコースに復帰。終盤は、前を行くシャルル・ルクレール(フェラーリ)とも、後ろのノリスとも1秒以内の差で走行したが、最終的に順位の入れ替わりはなかった。
【追記】ラッセル失格によりハミルトンが今季2勝目飾る。RBリカルドが繰り上がりで入賞【決勝レポート/F1第14戦】
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
決勝=4位(44周/44周)
11番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ミディアム
全体的に見て、僕にとってとてもポジティブな一日だった。11番手からスタートして、チャンピオンシップでの最大のライバルであるランドより前でフィニッシュすることができたんだ。
今日は戦略に関するすべてのことを正しく行ったし、最初にクリーンな良いスタートを切ることができた。DRSトレインのなかを走り、オーバーテイクが難しかった。それでも戦略面では限界までやれることすべてをやったと思う。
ミディアムタイヤ2セットとハード1セットで戦うのは大変だった。ハードタイヤでスタートしていれば、もっと順位を上げることができた可能性がある。それでも今日は良い仕事をして、最大限の結果を手に入れたと思っている。
11番グリッドからトップに躍り出るというのは現実的ではない。だから全体的にパフォーマンスに満足しているんだ。
サマーブレイクで少しリラックスする時間を取れるのが楽しみだ。同時に、シーズンの残りに向けて、向上し、より速くなるよう努力し、解決策を探るつもりだ。とはいえ、皆は素晴らしい仕事をしているから、ゆっくり休みを取るべきだ。
シーズンを素晴らしい形でスタートした。最近の数戦は少し苦労したけれど、どうすべきかの解決策を見つけるための努力を行っている。
次の開催地はザントフォールトで、僕のホームレースだ。厳しい戦いになるだろうし、タイヤマネジメントがすべてになるだろう。でもまた母国の観客の前で走れるのは素晴らしいことだよ。
(レース後にメディアに対して語り)単純に、周囲のマシンより速さがあるというわけではなかったために、DRSトレインのなかに閉じ込められた。それでもチーム全体で、最大限のパフォーマンスを発揮した。このペースでポールポジションからスタートしていれば、優勝争いしていたと思う。でも11番手スタートだったので、今回はダメージを最小限に抑えるレースになることは最初から分かっていたんだ。
チャンピオンシップを見ると、ポジティブな一日だったといえるしね。リードを広げることができた。
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