モナコで行なわれたヒストリックGPのデモ走行で、現役フェラーリF1ドライバーのシャルル・ルクレールがクラッシュさせてしまったフェラーリ312B3。このマシンは、昨年もジャン・アレジとルネ・アルヌーがヒストリックGPで走らせ、アレジは優勝を争いながらも他車と接触してクラッシュ、アルヌーもフリー走行でクラッシュ……この2年の間に、合計3回ものクラッシュを経験することになってしまった。
ルクレールが走らせたマシンは、昨年アレジがクラッシュしたモノとは別個体だと言われているが、エンジンカウルのステッカーの配置をみると、どうも同じ車両のように見える。アレジが昨年走らせたマシンのエンジンカウル、アジップのロゴの上には、ヒストリックイベントへの参加経験を示す円形のステッカーが3つ並んでいるが、ルクレールの個体にも同じ位置に3枚のステッカーが存在している。カーナンバーは、アレジは27、ルクレールは12と異なるが……この検証が正しければ、この車両は2年連続でモナコでクラッシュしたということになってしまう。
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みんなのコメント
アレジやアルヌーなら違和感あったらすぐに走行中止しただろう。
そういう第六感と言うかセブンセンシズがあるからF1レーサーは死なずにすむ。