8月2日に発売を開始したトヨタの新型『ランドクルーザー』。そのラインナップに“GR SPORT”が加えられた。
ランドクルーザー“GR SPORT”の開発にあたっては、『モータースポーツを起点にしたもっといいクルマづくり』が実践されており、実際にラリーに参戦するドライバーからのフィードバックを車両に活かし、過酷な運転環境でも安心して運転しやすく、疲れないクルマを目指して改善に結びつけられた。
トヨタ車体、新型ランドクルーザーのダカールラリー投入を発表。2023年のデビューウイン目指す
ガズー・レーシングのブランド名を関したトヨタ・ランドクルーザー“GR SPORTS”は、3.5リットルV型6気筒インタークーラー付きツインターボを搭載したガソリン車(価格:770万円)と、3.3リットルV型6気筒インタークーラーターボを搭載したディーゼル車(価格:800万円)の2モデル展開。両モデルには以下の専用装備などが用意されている。
■ランドクルーザー“GR SPORT”専用装備
足まわり:電子制御でスタビライザー効果を変化させるE-KDSS
市街地での走行安定性とオフロードの走破性を高次元で両立させるサスペンション制御システム。前後のスタビライザーを独立して自動で電子制御し、路面状況や前後輪それぞれの状況に応じてより細かくスタビライザー効果を変化させる。
なお、E-KDSSと合わせてばね定数やAVSも最適化された。優れた操縦安定性とともに、サスペンションストロークを大きく伸ばし、これまでのランドクルーザー史上、最長のホイールアーティキュレーションを実現している。また、リヤに加えてフロントにも電動デフロックを搭載し、悪路における優れた走破性を発揮する。
エクステリア
・専用ラジエーターグリル
・専用フロントバンパー
・専用リヤバンパー
・専用ホイールアーチモール(ブラック)
・リヤトヨタエンブレム(アクリル+ブラック)
・専用リヤマッドガード
・18インチアルミホイール(マットグレー塗装)
・専用エンブレム(フロント・サイド・リヤ)
・専用バックドア下端デカール
・専用ロッカーモール(ブラック)
・専用車名エンブレム(ブラック塗装)
・アウトサイドドアハンドル(ブラック塗装)
・ドアミラー(ブラック塗装)
インテリア
・専用本革巻きステアリングホイール(切削カーボン調加飾・GRエンブレム付き)
・専用オープニング画面(T-Connectナビ装着時)
・専用フロントシート(GRエンブレム付き)
・インテリア加飾(切削カーボン調パネル)
・内装色 : GR専用ブラック/GR専用ブラック&ダークレッド
・専用スマートキー(GRエンブレム付き)
■新型ランドクルーザーで2023年のダカールラリーに挑戦
トヨタ・ランドクルーザーは“世界一過酷”と称されるダカールラリーに1995年から25年以上にわたり市販車部門への参戦を続けている。
既報のとおり、新型ランドクルーザーは2023年以降のダカールラリーで登場予定だ。主に砂漠地帯を舞台に行われる過酷なラリーに参戦するのは、2021年のダカールで市販車部門8連覇を達成したトヨタ車体のラリーチーム、チームランドクルーザー(TLC)。同チームはランドクルーザーGR SPORTをベースにした車両を開発し、販売台数に係る規定に従い2023年からの新車投入を予定している。
トヨタはこれらのラリー参戦を通じて高度なポテンシャルをさらに進化熟成させていき、市販車へとつなげていく取り組みをこれからも続けていくという。
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