ついに価格が明らかに
2023年に創業120周年を迎えたアメリカの伝統的なメーカーであるハーレーダビッドソンから注目のニューモデル「X350/X500」が発表されました。
【画像】ハーレーダビッドソンの新型モデル「X350」「X500」を画像で見る(28枚)
ハーレーダビッドソンといえば最新エンジンのミルウォーキーエイトVVT121が1977ccを誇るとおり、大排気量の空冷OHV・Vツインを搭載するアメリカン・クルーザーをイメージする方も多いと思いますが、今回の新モデルである『X350』は日本の普通自動二輪免許でも運転可能な350cc。これまでハーレーというブランドにあこがれていたユーザーにとっては注目すべきことでしょう。
また、価格発表前の段階ですでに100台以上のオーダーも入っている点からも、その注目度合いが伺えます。
ちなみにそのスペックはボア70.5mm×ストローク45.2mmの総排気量353ccで馬力は36HP/9500rpmで最大トルク31Nm/7000rpmを発揮。水冷パラレルツイン・エンジンでスペックからも従来のハーレーより高回転型であることが伺えます。また車重も195kgとかなり軽量に抑えられており、ビギナーやリターンライダー、女性にも扱いやすいであろうことが伺えるものとなっています。
さらに今回の発表ではミドルクラスの『X500』が発表されたのですが、こちらは車名のとおりボア69mm×ストローク66.8の水冷パラレルツインの500cc。
デザイン的には欧州車的な要素とハーレー伝統のフォルムをミックスさせたような姿になっており、新たなユーザー層を狙ったものとなっています。
車両重量208kgにして馬力47HP/8500rpm、トルク46Nm/6000rpmのスペックからも快活な走りが伺えるものとなっているため、欧州車的なテイストを好むユーザーにとって新たなツーリングマシンとして選択肢に入るものかもしれません。
ちなみに価格(消費税10%込)はX350が69万9800円でカラーはドラマティックブラックとダイナミックオレンジ、スーパーソニックシルバーとパールホワイトの4色を用意。
X500も同様のカラーバリエーションで価格は83万9800円となっています。
既存のハーレーとはまた違うこれらモデルの試乗インプレションは近日中に当サイト(バイクのニュース)でお伝えさせていただきますが、このハーレーのニューモデルたちが、新たなファン層をどのように掴んでいくかも注目です。
なお、ハーレーダビッドソンジャパンはXシリーズの発表に際し、10月21日から29日にかけて東京都渋谷区神宮前のjing原宿にて「HARLEY-DAVIDSON X Cafe」を期間限定で開催します。
[i]20231020_x350_500_03.jpg,ハーレーダビッドソンの新型モデル「X500」
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みんなのコメント
ハーレーマウントジジイの寝言なんか無視したらよろし。
車の免許をとった時は乗りやすい軽四とかコンパクトカーを乗り回しやがて排気量のお大きい車に乗り換え。そして年齢と共にサイズダウン。
オートバイもそう、原チャリ乗って中型大型を乗り回し年齢と共にサイズダウン。
そう考えると悪い選択ではないと思う。要するにメーカーは消費者のニーズを掴むかが勝負で有り、又長いお付き合いが出来るのだと思います。決してこのサイズはある意味、初心者ライダー最後のバイク、リターンライダーの方に喜ばられると思いました。